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2018年3月アーカイブ

犬猫の往診専門動物病院

あさくさワンニャン保健室の江本宏平です。

往診では、ご自宅までお伺いしわんちゃん・ねこちゃんの健康診断や病気の治療を行っていきます。様々な事情で動物病院に通院することが難しい時には、諦めずに往診獣医師に依頼して下さい。

ご自宅では大型の検査機器や麻酔器や人工呼吸器などを用いた手術処置はできかねますが、血液検査や糞便検査、尿検査などの一般的な検査から点滴や注射など、多くの検査・処置に対応することができます。

状態によって何が必要かということもありますので、気軽にご連絡ください。また、費用についても事前に知っておきたい場合には、概算をお伝えさせていただきますので、こちらも併せてお気軽にご相談ください^^

 

明日3月30日は、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで行われている『インターペット』にて、東京都獣医師会からの依頼で犬猫無料健康相談を開催することとなりました。

犬猫の無料健康相談と言えば、1年位前に浅草のたこ焼き屋さんの一角でずっとやっていたので、同じような流れで診療を行っていると思います^^

しかし、獣医師会のブースで行うため、以前のような自由度の高い診察はできないかもしれませんが、もしお時間がございましたら遊びに来てください^^

 

休診のお知らせ

3月30日は休診日です。

診療予約は当院ホームページの問い合わせフォーム、またはメール(house.call@asakusa12.com)までご連絡ください。

翌診療日にご連絡させていただきます。

 

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東京台東区/中央区エリアのペット往診 動物病院
あさくさワンニャン保健室
 
ペット相談・往診ならお気軽にご相談ください!
電話番号:03-4500-8701(往診本部直通)
 
 
 
受付時間:9:00〜23:00(19:00以降は夜間診療)
休診日:不定休診療カレンダー
 
 
【本院】
〒111-0036
東京都台東区松が谷3-12-4 マスヤビル5F
 
【分院:勝どき】
〒104-0053
東京都中央区晴海3丁目近郊
 
【分院:銀座】
〒104-0061
東京都中央区銀座5-6-12みゆきビル7F
 
 
 
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本日休診:3月27日(火)

犬猫の往診専門動物病院

あさくさワンニャン保健室の江本宏平です。

往診獣医師として、東京都内を中心に往診しています。

往診動物病院の出張診療所として中央区晴海3丁目に勝どき出張診療所を開設したことで、中央区・江東区は比較的スムーズにお伺いできるようになりました。

 

街は桜一色となり、春の訪れを感じさせてくれますね。

満開の桜は、今週までとのことですので、ペットと一緒に行ってみてはいかがでしょうか^^

※特定区域(ドッグランなど)以外の屋外でのノーリードは危険ですので、絶対に気をつけましょう!周りにそんな方がいらっしゃいましたら、教えてあげてください^^万が一の事故防止に努めるのも、飼い主様の務めです。

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休診のお知らせ

3月27日は休診日です。

診療予約は当院ホームページの問い合わせフォーム、またはメール(house.call@asakusa12.com)までご連絡ください。

翌診療日にご連絡させていただきます。

 

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犬猫の往診専門動物病院

あさくさワンニャン保健室の江本宏平です。

現在は、台東区に本院中央区に分院を構えてペットの往診をしています。往診獣医師によるわんちゃん・猫ちゃんの往診をご検討のご家族様は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号 03-4500-8701

診療時間 9:00〜23:00(19:00からは夜間診療)

休診日 不定休(診療案内をご確認ください)

 

シニア期を迎えた犬猫の食事で気をつけること(まだまだ自分で食べられる犬猫バージョン)

中央区江東区の街並みで目立つものとしてタワーマンションがあります。街が若いと表現するのが正しいのかわかりませんが、このエリアでは新たに引っ越されてくる方が多いように感じています。引越しに伴い、今まで迎えることができなかったわんちゃん・ねこちゃんを、新たな地で迎えているように思います。外で出会うお散歩中のわんちゃんの多くは10歳未満であり、往診で出会うわんちゃんは0歳の子が多く、また猫ちゃんは15歳以上の子が殆どです。元気に楽しそうに散歩しているわんちゃんの姿は、とても心癒される光景です。出会う飼い主の方々から、『ご飯は何がおすすめですか?』と聞かれることがあります。正直、どれがその子に適しているかということはわかりませんが、あまり添加物が含まれていなくて、できる限り含有成分が表示されているものをお勧めしています。中には、しっかりとしたペットフード製造工程がなされないままに製造・出荷され、店頭に並んでいるものあります。

愛犬・愛猫の健康管理は、飼い主様の義務です。しっかりやっていきましょう!

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そんなご飯の話ですが、実は成犬期や成猫期と高齢(シニア)犬・猫期では考え方が大きく変わってきます。ある程度までの年齢までならば一般食でもいいかとおもいますし、最近話題のプレミアムフードなども本人次第ですが嗜好性が高いのでお勧めです。しかし、これらの欠点としては含有成分とそれらの量についての明記が詳しくされておらず、またメーカーに問い合わせてもそこまで詳しくは答えられないということです。プレミアムフード、たしかに栄養価や嗜好性も高いようです。しかし、ずっとそれを与え続けていればいいのでしょうか?高齢期(シニア期)を迎えたわんちゃん・ねこちゃんにとって、考えるべきポイントは『含有成分』『代謝エネルギー(カロリー)』、そして『嗜好性』です。そんなご飯のお話について書いていきます。

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ご飯を大きく分類すると、一般食療法食に分かれます。一般食には総合栄養食副食(嗜好食)といったものがあります。総合栄養食は、タンパク質や脂肪、ビタミン、ミネラル、そして炭水化物がバランスよく含まれており、栄養素的にバランスのとれたものを言います。これに対して、副食や嗜好食栄養バランスよりも嗜好性を高めることを目的に作られているものです。おやつ程度やトッピング程度であれば問題無いとおもいますが、主として副食ばかりを与えていると、必要な栄養素が不足してしまい、その結果病気になってしまう可能性がありますので注意しましょう。間違えて嗜好性が高いからといって副食ばかりあげないように、購入前に必ずパッケージに書いてある『総合栄養食』の文字を確認し、それを主食としてあげてください。

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次に療法食についてです。

療法食とは、ペットが抱えている病気や症状に対して、獣医師の判断のもと治療過程の一環として処方されるものです。通常のご飯とは違い成分調整が施されているので、健常なペットが決まった療法食ばかりを与え続けられると体調を壊してしまうことが懸念されます。例えば成長期に腎機能低下用フードを与えていると、タンパク制限食のために成長に支障を起こしかねません。そのため、獣医師の処方なしでは基本的に購入することができなくなっています。ネット情報で自己判断し、量販店で購入することはあまりお勧めできませんので、まずは獣医師に相談してからにしましょう。

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たまに聞かれる質問に、『獣医師はなんでロイヤルカナン商品やヒルズ商品を勧めてくるのか』というのがあります。個人的な見解としては、『含有成分やそれらの含有量、代謝エネルギーを把握できるので、療法食として勧めやすいから』であると思います。動物病院によっては、それらの企業の方によるフードセミナーを院内で行っている場所もあります。希望すれば飼い主様も参加できるかもしれませんので、かかりつけの動物病院にいった際にはお伺いしてみてください^^

 

では、ここからは高齢期のわんちゃん・猫ちゃんには何をあげたらいいのかを実際に考えていきます。ヨーグルトを何グラムで野菜を何グラムというお話はいろいろな説がありますので、ここでは獣医療における高齢期(シニア期)の食事内容についてお話していきます。診療指針は、その子にとって最も良いことを飼い主様と一緒に考え、常に考案していくことです。

 

高齢期になると活動性も下がり、代謝機能や消化機能も衰えてきます。食欲もなんとなく以前と比べると下がってきたりもします。

活動性が下がると、犬では以前より散歩する時間が減ったり歩く速度が下がったり、物事に対する反応が鈍くなったりします。猫では、キャットタワーやテーブルの上、カーテンレールなどへの上り下りが減ってきたり、同じく物事に対する反応が鈍くなったりします。代謝機能も下がってきていることから、代謝性疾患に罹患しやすくなるのも事実です。代謝性疾患とは、代謝機能に関連して起こる疾患の総称であり、糖尿病や高血圧、脂質異常症、脂肪肝、肥満症などが含まれます。今まで通りに食事をあげていたらどんどん太ってしまったなどの場合には、もしかしたら代謝性疾患が隠れているかもしれません。そして、太ったこと自体が関節炎などの病気を悪化・発症する因子になってしまうなど、その他の疾患を誘発しやすくしてしまう可能性も考えられます。運動量も低下してくることを考慮し、1日摂取カロリー量を少なめに設定してあげるといいです。また、消化機能も低下していることも考えられます。ペットが欲しがるからと一気にたくさんのご飯をあげてしまうと、消化不良を起こして吐いてしまったり下痢や便秘になってしまったりします。ちなみに、高齢期(シニア期)の犬猫にとって、便秘は回避したことの一つです。便秘による脱水症状が致命的となることもありますので、注意してみてあげましょう。ですので、高齢期のわんちゃん・猫ちゃんへのご飯では、良質なタンパク質と高繊維食、できれば消化に負担をかけたくないので分子量が小さいものがおすすめです。

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つぎに嗜好性の変化についてです。

今まで食べてくれていたドライフード(カリカリ)をまったく食べなくなり、でも缶詰なら食べてくれたりと嗜好性が変わることもあります。

口腔内環境が悪く疼痛感がある場合には、ドライフードはおすすめできません。口が痛くて食べれない場合には、歯や歯茎の検査をするようにしましょう。必要に応じて抜歯やその他の処置を、動物病院で施してもらいましょう。犬の歯は、もともと噛みちぎって飲み込むためのものですので、基本的には飲み込みやす大きさに食いちぎって飲み込みます。そのため、歯がなくなったとしても、人間と一緒に生活している以上ご飯が食べれなくなるわけではありませんので、わんちゃんにとって口腔内環境の改善と比較したら大きな支障にはなりづらいと考えられています。さまざまな要因によって嗜好性の変化が起こり、以前のフードを食べなくなってしまった場合には、少し水で湿らせて電子レンジなどで温めることでフードの香りを際立たせてみたり、ふやかして柔らかくしてみてください。もしかすると食べてくれるかもしれません。

そして、もし固形物を食べるとすぐに吐き出し、ペースト状のものならば飲み込めるという症状がある場合には、口腔内から咽頭部、食道のどこかに障害物のようなものがあるかもしれません。この症状は『嘔吐』ではなく『吐出』かもしれません。『吐出』という症状を聞いたことはありますか?『吐出』と『嘔吐』は全く違い、吐出は胃まで行かないで吐き戻すことを指し、嘔吐は胃を経由して吐き戻されることを指します。食べてすぐ(30秒くらい)吐き戻した場合には吐出を疑います。吐出を疑った場合には、動物病院での検査が必要となりますので、疑わしい症状を確認されましたら、すぐに動物病院に連絡し、獣医師の診察を受けるようにしましょう。

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このように、高齢犬・猫の食事を選ぶにはさまざまなポイントがあります。決めるときには、前もって獣医師の診察を受けるようにしましょう。高齢期(シニア期)では体調の急な変化がいつ起きてもおかしくありませんので、できる限り月1回の動物病院への通院を検討し、獣医師による診察を受けるようにしましょう。

 

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東京台東区/中央区エリアのペット往診 動物病院
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休診日:不定休診療カレンダー
 
 
【本院】
〒111-0036
東京都台東区松が谷3-12-4 マスヤビル5F
 
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〒104-0053
東京都中央区晴海3丁目近郊
 
【分院:銀座】
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犬猫のシニア(高齢)期っていつから?

中央区勝どきと中央区銀座に分院を構えてから、中央区と江東区豊洲や塩浜エリアの飼い主様からの往診獣医療依頼を多くいただくようになりました。

まだまだ往診専門の動物病院があることが知られていないのが現状です。ですが、往診を必要としているわんちゃん・ねこちゃん、そして飼い主様は大勢います。動物病院のオプションではなく、往診専門の動物病院があることを知っていただくだけで、通院できずに困っているご家族様の希望になれるはずです。往診獣医師として、往診専門動物病院の存在を広く知っていただけるように多方面に頑張らせていただきます。

 

往診専門獣医師として往診をしている中で、幅広い年齢のわんちゃん・猫ちゃんと出会ってきました。最も多く出会う世代としてはわんちゃんならば12歳以上、猫ちゃんならば16歳以上が多いように感じます。

よく聞かれる内容として、『うちの子って、人間でいうと何歳?』という質問があります。正直な回答としては10歳は10歳であり、それ以上でも以下でもないとは思いますが、これは飼い主様にとってはとても興味があることです。

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シニア期(高齢期)といってもいろいろな説があります。早いとシニア期(高齢期)を6歳からと定義するものもあれば、遅いものでは小型犬で11歳くらいからというものもあります。

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人間の方では、従来の年金制度で定められていた高齢者の定義は60歳以上であったことを参考にすると、それ相応の体年齢になったときに、初めて犬猫でも高齢期に値するのかと考えます。

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ペット保険の多くは少額短期保険であり、ペット保険会社数社の加入年齢上限は、10歳前後です。人間の方では加入年齢上限が満90歳であることを考えると、『ペットの10歳≒人間の90歳』という関係性が成り立ちそうですが、おそらく違うかなと思います。現在の人間の平均寿命は、2016年では男性が80.98歳、女性が87.14歳でした。(公益財団法人 生命文化センター調べ)そして、2016年のペットの平均寿命は犬が14.36歳、猫が15.04歳でした。(一般社団法人 ペットフード協会)それぞれの数値に母体数を換算すると、犬猫の平均寿命は14.7歳となり、人間では84.1歳となりました。

ここから考えると、『犬猫の14.7歳≒人間の84.1歳』と考えられると思います。

 

次に犬猫の初年度の成長スピードです。ちなみに、犬猫では生後4ヶ月齢〜7ヶ月齢で歯の生え変わりが行われます。今回着目するべくは性成熟かと思います。性成熟とは、生殖可能な体に成熟することです。犬の雌の場合は排卵と発情出血が生後8ヶ月齢〜1歳半前くらいで認められ、雄の場合は射精機能の発育が生後7ヶ月齢〜1歳くらいで認められます。猫では生後7ヶ月齢前後がと考えられています。人間では、性成熟が16歳頃とされていることから、『犬の8カ月齢、猫の7カ月齢≒人間の16歳』と考えられます。犬猫を平均化して7.5カ月(0.625歳)と考えると、犬猫は生後7.5カ月齢で人間の16歳まで歳をとり、その後犬猫の14.7歳が人間の84.1歳に値すると仮定すると、以下が成立します。

 

『犬猫は生後1年で17.8歳まで成長し、その後1年ごとに4.8歳年を取る』

 

これは単なる統計とペットの年齢換算をこじ付けただけの数字です。ペットの中には犬か猫か、小型犬か大型犬かなどで異なってきますし、その他計上しなければならない細かい要素があるかもしれません。

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往診のときには、よくペット(犬猫)は最初の1年で人間でいう20歳くらいまで成長し、その後は毎年4歳ずつ歳をとっていきますとお伝えしています。こじ付けた計算ではありますが、少しでも詳しく人間との年齢相関を考えたい飼い主様は、『犬猫は生後1年で17.8歳まで成長し、その後1年ごとに4.8歳年を取る』ということを覚えていても損はないかもしれません。

 

このことを考え、犬猫の高齢期(シニア期)は、約10歳(9.79歳)からとなります。

 

今回は犬猫のシニア期(高齢期)はいつからなのかをいろんなデータから計算してみました^^

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決してこれが正しいとは限りませんし、あくまで人は人であり犬は犬、猫は猫です。それぞれの動物種、品種、そして何より個体差を考慮し、毎月1回はかかりつけの獣医師の診察を受けるようにしましょう。

今はまだ赤ちゃん犬猫でも、すぐに高齢期(シニア期)を迎えます。

『うちの子はまだ若いから大丈夫』と自己判断せずに、大丈夫かどうかを専門家に相談する環境作りを早めからしておきましょう。

 

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動物看護師統一認定試験

往診専門動物病院のあさくさワンニャン保健室

代表獣医師の江本宏平です^^

 

3月3日(土)・4日(日)は、動物看護師統一認定試験が行われます。

様々なカリキュラムを経た動物看護師の卵たちが、この試験を超え、これから出会う動物の命に寄り添える人財として高く飛び立ちます。私が講師を務めていたビジョナリーアーツの学生たちも、この日のために日々勉強に勤しんでいました。是非とも最良の結果を出し、今まで学んできたことを糧に臨床現場などで頑張っていただきたいと思います。

 

さて、動物看護師という職種をみなさんはご存知でしょうか?

動物看護師といっても仕事内容は診療の補助だけではありません。動物病院で働く動物看護師の仕事は多種多様であり、単に診察室や手術室での診療助手や入院動物のお世話だけではなく、細かい備品の位置や在庫数の管理、待合室の物品の配置の仕方、そして動物病院の運営などなど、とてつもない量の仕事内容をこなさなければいけません。

そんな動物看護師にとって、診療補助以外での大きな仕事の一つが飼い主様との会話があります。実は、ここがとっても大切です。飼い主様が診察室で話せなかった本当のところを、飼い主様との何気ない会話の中から汲み取り、それをペットの飼い主様に変わって担当獣医師に伝えてあげられるのも動物看護師です。ペットの飼い主様からしても、そして獣医師からしても、きっと心強い味方になることでしょう。

『本当はこれを伝えたかっただろうな』

相手の心の中身を汲み取れる動物看護師に、そして何事にも前向きで真摯に向き合えるようなマインドを持った人間に育ってください。

 

往診獣医療では、飼い主様のご自宅に上がって診察を行います。ただ単に獣医療を提供すればいいだけではなく、しっかりと飼い主様の声を受け取りペット(犬、猫)にとって何が一番いいのかを生活環境などを含めた観点から診療を行わなければなりません。今後の往診獣医療においてなくてはならないのが、相手の心の声を汲み取れる、頼れるパートナーでもある訪問に特化した動物看護師です。訪問に特化した動物看護師という仕事像がまだ存在していませんので、まずはあさくさワンニャン保健室で、命に寄り添える訪問に特化した動物看護師の育成を試みたいと思います。

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現在、当院の往診獣医師への往診依頼は、中央区・江東区を中心に増え始めています。土地柄もあり、立地の条件でなかなか具合の悪い犬猫を連れて動物病院に行く事が難しいからだと考えます。動物種としては、圧倒的に多いのがです(当院では犬猫専門のため、あくまで犬と比較してのことです)。猫ちゃんは、キャリーに入れることがまず一苦労、それに重ねるように家から連れ出したときの鳴き声で飼い主様の心は折れてしまい、往診を選択したという方が多いです。キャリーを苦手とするペットにとって、往診獣医師に家の中で診察してもらうことはかなりのストレス軽減に繋がると考えます。いつも動物病院から帰ってくると一過性に体調を壊してしまう子でも、往診では落ち着いて診察をさせてくれる場合もあります。獣医師にみせることを諦める前に、まずはご連絡ください。ペット(犬、猫)のお住まいごとに、台東区、中央区から往診獣医師がわんちゃん・ねこちゃんの命に、そしてご家族様の心に寄り添い救うために向かいます。私たちと一緒にお仕事をしてみたいと希望していただける動物看護師の方は、経験を問いませんので、お電話またはメール(house.call@asakusa12.com)までご連絡ください。

 

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