こんにちは!
往診専門 あさくさワンニャン保健室の代表獣医師
江本です^^
台東区に往診本部、中央区・江東区エリアに出張診療所を構えて日々の往診に向かっております。
診療圏は台東区、中央区、江東区を中心に近隣地区まで往診しております。『私の地区は往診かな…』などの電話相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください^^
さて、本日はお知らせです!
こんな悩みありませんか?(高齢犬猫)
家に迎え入れた頃とは違い、最近なんとなく元気がなさそうだったり、なんとなく食欲がなさそうだったりなど、高齢(シニア)期の犬猫と住んでいるご家族様にとって気になっている体調や行動の変化はたくさんあります。
それらのことについて、かかりつけの獣医師にしっかりとご相談できているでしょうか?気になることがあっても、相談するほどのことでもないかなと考えてしまっていませんでしょうか?若い頃と比べて、なんとなく体調が悪そうな姿を多く見受けるかと思います。その悩み、いったいどこで相談したいいのでしょうか?
高齢ペット(犬猫)専用相談窓口があります!
今回開設した専門窓口は、高齢(8歳以上)犬猫に特化した相談窓口となっております。普段の何気ない質問ができる場として、ご利用ください。
また、高齢犬・猫は、体調変化が起こる前に事前の健康相談をされることをお勧めします。急な体調変化に早めの対応ができるように、この窓口を通して事前にペット(犬、猫)のご相談をしてください。こちらの窓口にご相談をいただきました高齢(シニア)犬猫のご家族様あてに、後日獣医師からご連絡をさせていただきます。
相談からの流れ
まずは必要事項を記入してください。その後、獣医師からご連絡させていただき、初診日程を調整します。往診日当日は、ご自宅でゆっくりペットとお過ごしください。
事前診察で、急な体調変化にも対応
初回往診では、ペット(犬、猫)のカルテ登録および健康状態確認や過去の検査結果確認などを確認し、ご家族様がシニアペットライフに向けて抱えている不安を少しでも和らげられるよう、親身になって診察をさせていただきます。今後往診をご検討されているご家族様は、いますぐなにか処置や治療が必要な状況になる前に、事前にご連絡ください。
急な体調の変化も放っておくと…
犬猫も高齢になると、体調変化に対して『年齢のせいだから』と放っておくと思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。例えば猫ちゃんで食欲がなく、ご飯を3日ほどほとんど食べていなかったなどです。猫ちゃんでは、ご飯を少しの間食べないだけでも、容易に肝臓障害を起こしてしまいます。動物種問わず、足を引きずっているように感じたけどほっておいてしまったら、そのまま倒れて発作を起こしてしまったということもあります。
もう一度心に刻んでください^^
愛犬・愛猫にとって、ご家族様だけが体調変化に気づいてSOSを発信できる唯一存在です。少しでも、体調の異変を感じましたら夜間を問わずに、まずはかかりつけ獣医師に相談し、必要に応じて病院にいけるようにしましょう。
往診では、ささいな体調変化だとしても、その状況次第ではご訪問させていただきます。19時以降も23時までは夜間診療対応とさせていただいております。
単なる一過性の体調変化なのか、それともどんどん進行していく病気の予兆なのかは、ご家族様だけで判断せずに専門家に相談しましょう。
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