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2018年9月アーカイブ

セミナーのお知らせ(9月29日14:00 - 16:30)

本日は、ペットセミナーに関する告知です!

ペットの終活セミナー(表紙).jpg

普段は往診専門の獣医師として、東京23区内を中心に往診者でご自宅を訪問し、診察しています。ペットの往診では、通院できなくなった老犬・老猫、そしてその子たちと生活しているご家族様の生活を知ります。

動物病院の診察室では感じることのなかった緊張感や、ご家族様の笑顔の中に浮かぶ悲しみと憤り、そして今という時間をとっても大切にされているご家族様の心など、往診でなければ知ることがなく、そして往診だからこそサポート・アドバイスできることに数多く出会います。

 

パピー期(子犬)やキトン期(子猫)だった頃は、時間が経つに連れて『できること』が増えていきますが、シニア期(高齢期、老犬、老猫)を迎えると、『できるないこと』が増えていきます。

 

そして、必ず訪れるライフイベントは、ペットとの別れです。

 

今回は、私、江本宏平(往診専門動物病院わんにゃん保健室代表)、佐々木優斗さん(動物看護師/介護士)、齋藤鷹一さん(大森ペット霊堂代表)の3人で、当セミナーを開催させていただきました。今回、このセミナーを通して考えてもらいたいのは、ペットはぬいぐるみではなく、たった一つの命をもった生き物であるということです。

 

以下、セミナー詳細です!

 

ペットの終活準備~もしもの時の心構え~

■日時9月29日(土)14:00 - 16:00

場所 上野ターミナルホテル(http://www.uth.co.jp)

申込はこちらからお願いします。

※イベントサイト【告知ーずプロ】にて申込予約を行なっています。

 

もし見つけられない場合には、info@b-sky.co.jp にご連絡ください。

先着順となりますので、お早めにお申し込みください。

会場でお待ちしております。

 

 

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東京台東区/中央区/港区エリアのペット往診 動物病院
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こんばんは!当院は、往診専門動物病院として港区・渋谷区・中央区・目黒区を中心に東京23区までエリアを拡大して、ご自宅まで訪問させていただき獣医療を提供しています。また、わんにゃん保健室は犬・猫専門ですので、他の動物種のペットはお受けすることができません。何卒ご了承ください。

 

往診獣医療のご予約理由にはそれぞれのご家族様ごとに違っていますが、その中で特に多いケースとして、やはり猫ちゃんの通院トラブルがあります。キャリーに入ってくれない、キャリーに入っても異常に怖がって鳴いてしまう、待合室でほかのペットが鳴くたびに怖がってしまうので、といったような繊細な猫ちゃんと暮らしているペットオーナー様からすると、動物病院に連れて行くこと自体が高いハードルになってしまい、飼い猫との死闘の末、結局断念してしまうといったことが多いようです。

 

そんな猫ちゃんにとっても、やっぱり定期的な健康診断は必要です。若い時は健康診断をなぁなぁにしがちですが、子猫の頃からずっと一緒にいる可愛い愛猫も、気づけばおじいちゃん・おばあちゃんの仲間入りをしていたりします。

 

さて今日は、高齢猫を飼っている飼い主様向けに、高齢猫の気をつけたい症状について書いてみます!文量が多くなってしまうので、複数回に分けていこうかなと考えてます^^

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こんな症状を認めたら、かかりつけの動物病院の獣医師に相談しましょう!そして、連れて行くことが難しければ、諦めずに往診専門動物病院に往診依頼です!

 

腎臓機能、大丈夫ですか? 

こんな症状ありませんか?

・トイレに行く回数が多くなった

・毎回ちゃんと尿量は出ている

・尿の色が薄くなったような気がする

・尿の臭いが、なんとなく薄くなった気がする

・お水をよく飲むようになった

 

若い頃と比べてお水を飲む量が増えた、おしっこの量が増えた、という症状(多飲多尿)がある場合は、もしかしたら腎臓の機能が弱ってきているかもしれません。

猫ちゃんは高齢になると腎臓の機能が弱ってくることが多い動物です。症状が進むと食欲が落ちたり、どんどん痩せきたりなど命に係わることもありますので、異常を感じたら尿検査や血液検査で腎臓の機能のチェックをしてみましょう。腎臓は一度悪くなってしまうと完治は難しい臓器ですが、早めに発見できると食事療法やお薬、点滴注射などで管理しながら症状の進行を遅らせることが可能なため、早期発見が大切です。少しでも思いつく点がありましたら、できるだけ早めに獣医師の診察を受けるようにしましょう!

 

当院の訪問による往診獣医療では、高齢猫の腎機能評価として、一番無理のない尿検査をメインで行っています。トイレにいくときに専用の採尿スティックをご準備いただき、狙いを定めて採尿してもらい、往診の時に採取した尿で尿検査を行います。もちろん、猫ちゃんの性格や状態に応じて採血を行い、血液検査を行うこともできます。しかし、多くの猫ちゃんで押さえられることが大嫌いなので、本当に必要な時以外は無理に血液検査を行ないません。飼い主様が健康診断を兼ねた採血をご要望であれば、専用の猫袋を使用して採血を行います。当院の往診獣医療で大切にしていることは、ペットのご家族様とわんちゃん・ねこちゃんにとって最大限ストレスがないように診察を行うことです。

 

口内炎かも・・・

こんな症状ありませんか?

・ご飯が食べづらそう

・食事の時に頭を振る

・食事の時に口を気にする

・涎が増えた

・口臭が強い

・前肢が汚れていて臭い

 

このような症状がある場合は、歯周病の可能性があります。歯石がたくさんついていたり、歯肉炎や口内炎があったりするかもしれません。また、口の中にしこりが出来ていて、それに違和感を感じている可能性もあります。ただ、猫ちゃんはなかなか口の中を見せてくれないことも多いですし、口の中が痛い場合には口の周囲に触れることすら嫌がることがあります。試してみて、嫌がるようであればお家で無理に確認せずかかりつけの動物病院に連れて行き、担当獣医師にチェックしてもらいましょう。

往診では、状況や状態などを包括的に把握することができるので、治療方法もより的確になります。この場合、多くの猫ちゃんで内服薬を嫌って全く飲めないので、注射による症状の緩和と治療を行ないます。2週間おきに行う治療になることが多いですが、猫ちゃんでこのような症状である場合には、生涯ずっとということになりやすいです。何もしなければ口が痛くてご飯が食べられず、徐々に痩せていってしまいますが、症状の緩和を行うことで今まで通りご飯を食べることができるようになることが多いです。

諦めずに、まずは専門家に相談しましょう!

 

今回は、高齢猫で多い腎機能低下とそれに伴う症状(多飲多尿)、口内炎とそれにともなう仕草について書きました。

 

往診専門動物病院わんにゃん保健室では、全ての猫ちゃんに必要な獣医療が届く社会の構築を目指します^^

 

では、また明日!

 

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