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2023年10月アーカイブ

家でペットを看取るということは、決して楽なことではないです。

 

刻一刻と変化するペットの症状を把握し、どう解釈し、何をすべきなのか。

 

日中ならまだしも、この変化は24時間起こります。

 

もし発作が始まったらどうしよう。

 

急に呼吸が苦しそうになったらどうしよう。

 

吐いてしまったら、吐血してしまったら、下血してしまったら。

 

そんな不安を抱えながら、1分1秒を共に過ごさなければいけません。

 

もしそれが日中で、かかりつけの動物病院が診療時間内であれば、電話して相談するkとができるでしょう。

 

ただ、この変化は24時間起こります。

 

そうなった時、あなたは何ができますか?

 

そうなる前に、あなたは何を準備しておきたいですか?

 

今回お話しする猫ちゃんは、念入りな事前準備を行い、酸素環境をバッチリ整え、在宅終末期ケア(ターミナルケア)を走り抜きました。

 

今回と次回の2つで、そのターミナルケアを事細かに描かせていただきます。

 

2023年7月9日に当院と出会い、約3ヶ月間にわたる終末期ケアの末、2023年10月3日、家族が見守る中、静かに眠りにつきました。

 

【2日目(ペット在宅終末期ケア)】

診療の時に皮下点滴を実施したところ、その後は雰囲気的に楽そうにしていたとのことでした。抗不安薬を少し使用してあげることにしたのが、功を奏したのかもしれませんね。

 

少し軟便気味になったこともあり、お薬の種類を変更させてもらい、各種頓服を準備していきました。

 

内服が難しい犬猫、特に猫ちゃんでは、終末期ケア(ターミナルケア)のステージで内服で頑張るという選択肢はないと思ったほうがいいです。

 

この場合、内服ができないからと諦めるのではなく、在宅での皮下点滴をできるようになることが求められます。

 

点滴と言っても何十分も時間がかかるようなものではなく、おおよそ5分未満、早ければものの数秒ほどということもあります。

 

脱水補正を目的に皮下点滴をする場合はある程度の時間がかかりますが、投薬だけを目的とした場合には、ほんの数秒〜30秒以内くらいですので、是非挑戦してあげてください。

 

お母さんの日誌には、ももたろうちゃんのほぼほぼ24時間の動きが全て記載されていました。

 

その日誌の内容からも、ももたろうちゃんが頑張っている姿が手に取るようにわかりました。

 

そして何より、お母さんが最後まで体力も精神力も保てるのかが心配になるほどでしたが、お母さんは最後までやり抜きました。

 

続きます。

 

 

【5日目(ペット在宅終末期ケア)】

嘔吐が見られたこともあり、嘔吐を止める薬の量を増やすことで調整しました。

 

嘔吐を止める薬は、大きく分けて気持ち悪さを緩和させるものと、吐くこと自体を抑制するものに分かれます。

 

状況次第ではありますが、どちらか一方だけでなく、併用することで相乗効果を図ることが、犬猫の在宅終末期ケア(ターミナルケア)では多々あります。

 

下痢が止まったので、下痢止めは以後頓服薬として準備しておき、軟便傾向になった時に、次の皮下点滴のタイミングで一緒に使用してもらうようにお伝えさせていただきました。

 

また、ご飯も食べたそうにするするけど、口に入れるとひどい咳をしてしまう状況なため、食欲は尊重しつつも、無理に食欲を出させることはしない方針としました。

 

食欲を出させるために使用される医薬品は、錠剤タイプもあれば、軟膏タイプもあります。

 

軟膏タイプのものであれば、個人輸入することができるため、診察しないで飼い主様個人の判断で購入し、使用してしまっている事例を多く見受けます。

 

ただ、本当にそれをすべきかどうかは、ペットの状態で大きく違いが生じます。

 

無闇に使用することで、かえって苦しめてしまうことが十分起こり得ますので、個人輸入するとしても、必ず獣医師の判断を仰ぐようにしてください。

 

当院では、他院処方や個人輸入医薬品医対する説明は、あまりしないようにしています。

 

他院の場合、処方決定した獣医師がなぜそれをその用法用量で処方したのかがわからないため、無責任なことを言えないという背景があります。

 

また、個人輸入のものに関しては、その医薬品が正規品なのかの保証を誰もしてくれないので、求めたい投与量にズレが出てしまうことを懸念します。そのため、購入した場合には、全部自己責任になることをご理解ください。

 

当院の在宅終末期ケア(ターミナルケア)では、できる限りご家族様に寄り添った診療プランをご提案させていただきます。

 

上記の医薬品処方に関する注意事項はお伝えした上で、ただもしそれがこう言った用途であれば、これが正規品であれば、今のこの子に対してはこのように使用するのを推奨します、と言ったことはアドバイスさせていただいています。

 

最良の診療プランはご家族様ごとで異なるため、都度じっくりとヒヤリングさせていただきながら、方針を柔軟に決めています。

 

【9日目(ペット在宅終末期ケア)】

皮下点滴の時、いつもより痛そうにしていたとのことでした。

 

もしかすると、やや便に血が混じるというお話があったことから、止血剤を処方していました。

 

これは経験的な話ですが、色のついた医薬品はしみる傾向にあると思います。

 

また、pHが高いものはしみるようです。

 

とはいえ、必要であればどうにか痛みを紛らわせるような手法を相談しながら頑張っていただくこともあれば、その反応にペットがひどく反応してしまう場合には、削除することもあります。

 

ペットによっては、特別反応せずに受け入れてくれる場合も多々あるため、その反応すら個性として考えることが、緩和ケア、特に終末期ケアでは必要となってきます。

 

問診の時に、事細かに全部お伺いさせてくださいね^^

 

全身状態から判断し、この日から止血剤をカットすることとしました。

 

また、初診から1週間ほど経過したので、再度血液検査と超音波検査を実施することとしました。

 

平常時から呼吸状態が悪い子に対し検査を入れる場合には、何よりも呼吸管理が重要です。

 

酸素コントロールには、当院では酸素ボンベを常備しておりますので、ボンベを解放することで酸素濃度をあげて呼吸悪化を防いでいます。

 

なお、ここで重要なもう一つのことが、保定です。

 

保定って簡単に見えるかもしれませんが、かなり高度な技術であることを知ってください。

 

保定の仕方一つで、その場で呼吸を止めてしまうこともあれば、医療事故を引き起こしてしまうこともあります。

 

よくご家族様に保定をお願いする獣医師がいるかと思いますが、状態が悪い時のペットの保定をお願いされた場合には、かなり慎重に対応することを忘れないでください。

 

「どこをどのくらいの力で抑えればいいのか」

「どこは押さえちゃいけないのか」

 

この2つだけは明確にしておきましょう。

 

なぜここで保定を取り上げたかというと、ももたろうちゃんは保定されるのが大嫌いで、その都度容易にチアノーゼを発症してしまうんです。

 

そのため、保定には常時2人を揃え、酸素ボンベの管理はお母さんにお願いすることも想定しておかなければいけませんでした。

 

この日は愛玩動物看護師が2人、動物看護スタッフが1人を揃えて往診に向かったので、全ての検査を安心して実施することができました。

 

在宅医療を求める状況にあるペットの多くが、すでに終末期ケア(ターミナルケア)のステージにいることが多いです。

 

往診専門動物病院のほとんどが、残念なことに獣医師一人で運営されていることがほとんどなため、必ず保定してくれる看護スタッフの動向が可能かを聞いてください。

 

もしかすると、知り合いの動物病院から看護スタッフを派遣してもらえるかもしれないので、諦める前に、同行してもらうことが可能かどうかを相談することをお勧めします。

 

検査の時は、状態や性格に応じてネッカー(カラー)を装着するのですが、ももたろうちゃんの首の状態(下顎リンパ節腫瘍)もあり、首のところは広がりが持てるように遊びを持たせた作りがベストだと話し、次回再度調整することとしました。

 

【15日目(ペット在宅終末期ケア)】

今日はネッカー(エリザベスカラー)の再調整を予定していたのですが、なんとお母さんがももたろうちゃん専用のカラーを作ってくれました!

 

 

ももたろう①③s.jpg

 

 

すごいですね!愛のパワーですね^^

 

設計はバッチリなので、あとは装着するだけ...なのに...

 

前肢を器用に使って、カラーを外してしまいました。。。

 

この仕様でもダメならもう仕方ないので、カラーなしで検査に臨むことで検査指針立てていきました。

 

長くなりすぎたので、続きは次回です^^

 

猫ちゃんの終末期ケアは、投薬とご飯選びの勝負です。

 

1つがダメでも次の手を考えておくことが大切です。

 

これって決めてずっとそのまま進んでくれるなんてことはあり得ません。

 

状態に応じ、都度相談しながら一緒にプランを考えていきましょう。

 

次回は状態低下に伴う処方プラン変更のお話です^^

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終末期を迎えた犬猫に対して、「(治療に関しては)何もできないので、そのまま看取ってください」と言ってしまう獣医師がいます。

 

この言葉には、「治療の手段がない」という思いが強く隠れていますが、言葉足らずで伝わってしまった結果、とても冷たく伝わってしまった典型的なケースであると考えています。

 

かかりつけの獣医師からの心無い言葉で傷つく飼い主様はたくさんいます。

 

ただ、もし今受け入れられる心の余裕がございましたら、その背景には、全ての命を平等に助けたいと考え、毎日死に物狂いで働いている先生の言葉足らずを許してあげてください。

 

今回ご紹介するのは、通院から往診に切り替え、しかしその往診が動物病院のオプションだったことから、在宅医療に特化した当院に転院された、頸部腫瘍を抱える猫のももたろうちゃんのお話です。

 

2023年7月9日に当院と出会い、約3ヶ月間にわたる終末期ケアの末、2023年10月3日、家族が見守る中、静かに眠りにつきました。

 

 

【初診時のももたろうちゃん】

食欲はまだあったのですが、飲み込むのが難しい病態なため、食皿の前でじーっと見つめて考える仕草が胸に刺さるとのことでした。

 

しばらく考えて一口食べては、ゼェゼェしてやめて、また考えては一口食べて、を繰り返しているとのことでした。

 

ご飯はドライフードをすり潰し、a/d缶などのウェットフードと混ぜているとのことでした。お皿が汚れないよう、頻繁に交換してあげているとのことでした。

 

ウェットはいろんな種類のものを準備し、騙し騙しローテーションしているとのことでした。(猫ちゃんあるあるですね^^)

 

あまり動けなくなってきたが、もともと体も大きくあまり動かないタイプとのことで、運動量の変化は大きく感じていないとのことでした。

 

それでも知らない私たちが触ると怒る仕草を見せて抵抗しましたが、頑張って血液検査、超音波検査をさせてくれました。

ももたろう①.jpeg

 

 

常備薬としてセレニアとプリンペラン、レメロンが準備されていましたが、これらも全て別の医薬品、剤形変更にて対応し、ももたろうちゃんにあった常備薬として準備させていただきました。

 

飲み込むのが辛い猫ちゃんに、食欲増進剤を出し続けるのはかわいそうかなと思い、一応別の薬で代用できるように準備はするが、使用するかどうかはお任せですとお伝えしました。

 

皮下点滴はビタミン入りのソルラクト輸液を2023年5月から1日1回180mlで投与していたので、1日2回90mlずつと分けることで、本人の負担だけでなく、実施するご家族様の負担を軽減することができました。

 

ご家族様ごとで何が負担なのかは異なります。

 

その負担な箇所を把握し改善案を提示すること、そしてそれを実施できるようにお手伝いすることが、ペットの在宅終末期ケアでは必須となってきます。

 

腫瘍に対してステロイドを使用しない理由を伺ったところ、以前に医原性糖尿病を発症したことがあったことから、かかりつけ獣医師から、ももたろうちゃんにはステロイドを使用しないと言われてしまったため、今回も出してもらえなかったとのことでした。

 

インスリン療法によって糖尿病を克服できたものの、その後も再発を繰り返していたとのことでした。

 

初診時に行った検査結果と日を追うごとに変化するももたろうちゃんの病状に合わせた処方を都度変更しながら調整していきます。

 

この日から、ももたろうちゃんの在宅終末期ケアが始まりました。

 

次回はももたろうちゃんの終末期ケア(ターミナルケア)の様子をなるべく鮮明にお伝えしていこうと思います。

 

もしお近くで、通院が難しいとされる犬猫と暮らすご家族様がいらっしゃいましたら、往診専門動物病院があることを教えてあげてください。

 

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最後の時間を、皆さんはどのように過ごさせてあげたいですか?

 

もし在宅での緩和ケア、在宅での終末期ケアを希望されるのであれば、早めに往診専門動物病院を探しておきましょう。

 

今回ご紹介するのは、通院から往診に切り替え、しかしその往診が動物病院のオプションだったことから、在宅医療に特化した当院に転院された、頸部腫瘍を抱える猫のももたろうちゃんのお話です。

 

2023年7月9日に当院と出会い、約3ヶ月間にわたる終末期ケアの末、2023年10月3日、家族が見守る中、静かに眠りにつきました。

 

【初診時の問診】

もともとは通院が苦手であり、往診専門動物病院で診てもらっていたが、その獣医師の方で施設を有する通常の動物病院を開設してしまったため、今までみたいに往診がしづらくなってしまったとのことでした。

 

ももたろう②.jpg

 

そこで、終末期を迎えるにあたり、在宅での終末期ケアを得意とする往診専門動物病院を再度探され、当院を見つけてくれました。

 

既往歴には、膵炎、腎臓病、医原性糖尿病、頸部腫瘍がありました。

 

2022年12月頃に左下顎のあたりに小さなしこりを見つけ、それが半年くらいで大きくなってきたとのことでした。

 

当時にかかりつけ獣医師の話だと、今から手術をするには、ももたろうちゃん腎機能から考えると麻酔のリスクが高いことと、大きな範囲を切除するため大手術になることを示唆されたとのことでした。

 

動物病院を開設されてからの先生は少し変わってしまったところもあり、言葉の節々にあしらうような雰囲気が醸し出されおり、それによってご家族様が傷ついてしまったとのことでした。

 

ご家族様には先代猫で経験した辛い記憶がありました。

 

悪性腫瘍で入院させて治療を受けさせた結果、退院後1週間ほどで亡くなってしまったとのことでした。

 

お見舞いに行く度に、ケージの中で辛そうにご家族様を見つめていたとのこと。

 

最後の朝はしゃっくりして、痙攣を起こして旅立ったとのことでした。

 

最後どうなるのか、夜間はどうしたらいいのかなどを相談して見たところ「自分で探せば?」と言われ、内服薬が飲めなかったことを伝えると「じゃー飲ませないでいい」、って突き放されました。

 

獣医師の多くが、治療に関しては知識が豊富でも、終末期に悩むご家族様に寄り添った提案をし続けてくれるのは、ごく少数であると感じています。

 

「治療ができないなら家で看取ってください」ではなく、それ以外にもまだこんな方法もあるよって提案し続け、ご家族様の心の変化に柔軟に対応しながら最後まで寄り添っていくのが終末期ケアです。

 

かかりつけ獣医師も意識せずに放ってしまった言葉だと思いますが、きっと動物病院での入院管理に手術、基本夜間の往診となれば、精神的に滅入ってしまって当然だと思います。

 

ペットの全ての悩みに応えたい一心で突き進まれた末、結果としてその皺寄せがどこかに出てしまうという場面だったのだと思いました。

 

往診専門動物病院は、本来は簡易的な処置や、動物病院の休診に伴うスポット的な役割を担うのではなく、在宅医療の訪問医療に特化すべきです。今よりももっと、慢性疾患の緩和ケアや、余命を見据えた終末期ケアこそ、ペットを飼っているご家族様が求める最大の診療分野であると考えています。

 

多くの往診専門動物病院が自身のライフワークバランスを考えた運営を行なっています。

 

ライフワークバランス考えた往診専門動物病院ではなく、ちゃんとご家族様に寄り添える体制の整った往診専門動物病院が増えてくれることを切に願います。

 

ももたろうちゃんは、手術を希望しませんでした。

 

ペットの在宅終末期ケアでは、通常の問診だけでなく、もっとパーソナルなこと、生活環境を把握するために十分な情報など、多岐にわたって把握しなければいけません。

 

「内服が苦手なこと」

「洋服やサポーターを身につけるのが嫌いなこと」

「いつも奥の部屋とトイレのあたりを行き来しながら生活していること」

「お父さんが晩酌の時に缶を開ける音でリビングに来ておつまみをねだること」

「お母さんがほぼ24時間体制で見ていてくれること」

 

まだまだあります。

 

ももたろうちゃんがどうやってこの家族と出会い、どんな生活をしてきたのか。

 

家族として何をどこまでしてあげたいのか。

 

現実問題として、何ができるのか。

 

獣医学として絶対に正しいと言えなくとも、大きく間違っていなければ、ご家族様の気持ちを形にしてあげたいと考えています。

 

もしそれで、ご家族様の心が落ち着くのであれば、結果として、その先にいるペットの心も落ち着くであろうと信じています。

 

在宅での皮下点滴方法も確認したところ、複雑な手法を指示されていましたので、全て変更させていただきました。

 

ももたろう①③.jpg

 

獣医師によって、皮下点滴一つとっても、その方法が異なる場合があります。

 

何度もシリンジ(注射器)を交換しながら、ご家族様だけで皮下点滴をしてもらうには、少し煩雑すぎるかなと感じています。

 

付け替えの度に漏れてしまったり、気泡が入ってしまったり、その刺激でペットが動いてしまったりなど、在宅での皮下点滴の運用方法としてはやさしくないです。

 

獣医師であればその運用は簡単ですが、ご家族様にとってはそうではないことを理解して処方しなければいけないと思っています。

 

全体的なお話を伺い、いよいよももたろうちゃんの今の状態について診ていきました。

 

このように、初診時にはペットの状態だけでなく、ご家族様の悩みがどこにあるのか、生活環境的にどこまで対応できそうかなどを想像しながら、さまざまなお話を伺っていきます。

 

その中で、ここはこんなことができるかも、ここはどうしようもない、などを少しずつ明確にしながら、終末期をご家族様と一緒に歩んでいきます。

 

ペットの在宅終末期ケアという考え方は、ペットと暮らすご家族様にとって必要となる可能性が高いです。

 

最後まで入院治療ではなく、家の中で余生をすごさせてあげたいとお考えのご家族様は、ペットがぐったりする前に在宅医療プランを一緒に作っていきましょう。

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