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東京台東区 犬猫往診の最近のブログ記事

熱っぽい/寝てることが多い/子猫/東京

こんにちは

わんにゃん保健室の看護師です。

先週は都心にも今年始めての雪が降りましたね!

空気が冷たいせいか、お散歩に行かれる飼い主様とペットちゃんの足取りが

速く感じました。本当に寒い日でした(^^;)

 

先日は血小板減少により、身体の中の血小板がなくなってしまったさくらちゃんのお宅に往診にお伺いしました。

自宅で余生を過ごすことを期に自宅療養、酸素ハウス、加湿、栄養のあるごはん、注射を続けています。

pet_tenteki_cat.pngSakura(顔写真)

 

●血小板減少症とは

血小板減少症は、骨髄でつくられる血小板が少なくなった状態で、非常に出血しやすく、一度出血すると血がとまらなくなります。

血小板数低下の最初の徴候は、皮膚の内出血で皮下出血やあざがみられます。

例えば、体の一部に皮膚に小さな赤い斑点(点状出血)が多数現れ、ちょっとした打ち身であざ(斑状出血)が広がることがあります。

他にも、歯ぐきから出血する場合や、便や尿に血液が混じる場合があります。月経の出血が多量になることもあります。また、出血が止まりにくくなります。

その血小板の減少が進むと、こうした出血傾向が悪化します。血小板数が非常に少なくなると、消化管から多量の血液が失われたり、外傷がなくても生命を脅かす脳内出血を起こしたりします。とても怖い病気です。

この病気の場合、治療方法の一つに「輸血」があります。

さくらちゃんは高度医療の病院にて輸血を行いましたが、

一時状態が持ち直しつつも、時間と共に悪化し始め

危篤状態までになりました。


そんな、さくらちゃん!
ここからがすごい✨
自宅療養として、酸素室ではありますが、新しい治療方法を試したところ
自力でトイレにいくだけでなく、ごはんを催促するまでになりました(^^)

帰宅二日目、片目をつむり、子猫なのに身体に力が入らずだらんと…

新しい治療を始めてからは
目力と手足に少し力が戻っていきました!!

大変な時期を堪えた昨年。

年越しも無事終え、治療は2ヶ月目に突入しております(^^)

 

診察した日は、お調子が悪いようで
出してくれー!!おねだり遊びもせず、
ベットで過ごす時間が多いとのこと。

診察をすると
お熱が高く、呼吸も早め。

必要なお薬に加えて、抗生物質をしばらく飲むことになりました。

同居猫のすももお姉ちゃんとあんずお姉ちゃんの診察も終わり、ご褒美タイム✨

おやつをあげると…

一心不乱に食べるさくらちゃん

あれ?

お調子悪いって、
お熱もあるんじゃ…(笑)

不安も吹っ飛ぶほどのたべっぷりで
おやつを完食しました‼️ このお調子で
早く本調子になってね(*^^*)

猫(アメショ、完食)

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ダイエット奮闘中/猫/千代田区

こんにちは

往診専門動物病院 わんにゃん保健室の動物看護師です。

 

今回はストレッチダイエットを頑張っている

アメリカンショートヘアーのだいきちくんのお宅にお伺いしました。

 

なぜ、ダイエットか

というと

こんな一面がありました。

 

 

ねこちぐらを目の前にキョロキョロして、お困りの様子のだいきちくん

 

どうしたのー?っと聞くと 

猫ちぐらに頭をいれるも

 

入れない』

 

入場規制にひっかかってしまったようです(;^_^A

 

そこから少しずつ

ラジオ体操というストレッチダイエットを続けています。

 

掛け声は

「ラジオ体操だいきちー\(^o^)/」

 

毎日一回は行うだいきちくんの体操です

 

頑張って運動した後はしっかり食事をしっかり食べています(^^)

猫(アメショ、完食)

頑張って続けようね!

 

 

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どうも!往診専門動物病院わんにゃん保健室の動物看護師です!

往診専門動物病院では、ご自宅まで往診車で往診専門獣医師がご訪問させて頂き、ペット(犬・猫)の診察を完全プライベートで行っていきます。また、完全予約制ですので、十分な時間でゆっくりとお話を聞くことができます。

最近は、渋谷区、目黒区、中央区、そして千代田区の方からのペット往診依頼が続々と増えてきました。

 

先日のYahoo!ニュースに掲載されたこともあり

少しずつですが周知されてきて、ご自宅のペットに通院以外の方法を提案したりとご家族様のお力になれる機会が増えてきました!

 

以前は、腎臓病についてお話しました。

完全に腎不全を予防するというのは難しいですが、食事内容によりある程度、現在の腎臓の機能を維持することが大事です。

 

今回は腎臓病に配慮した食事についてお話していきます。

 

まずは基本的なことからです!犬・猫にも私たちと同じように、「必要な栄養素」があります。まずはペットや人間にとって、必要な栄養素を列記していきます。

 

●必要な栄養素

・たんぱく質(必須栄養素は★アミノ酸、★タウリン、アルギニン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプロファン、バリン)

・脂肪(必須栄養素は★アラキドン酸、リノール酸、αーリノレン酸)

・多量ミネラル(必須栄養素はカルシウム、リン、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、塩素)

・微量ミネラル(必須栄養素は鉄、銅、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素)

・脂溶性ビタミン(必須栄養素は★ビタミンK、D、E、A)

・水溶性ビタミン(必須栄養素はチアミン[B1]、リボフラビン[B2]、ピリドキシン[B6]、ナイアシン[B3]、パントテン酸[B5]、コバラミン[B12]、要酸[B9]、ビオチン[B7]、コリン)

 

★は猫のみです。

 

次に、犬・猫が腎不全のときに考えなければいけない栄養素についてです。

 

●腎臓病で配慮すべき栄養素とは

たんぱく質

 腎臓では、たんぱく質を使って代謝・分解されてできた窒素化合物(尿素やクレアチニン、尿酸)、体内で行なわれる新陳代謝で生じた老廃物、体内に入った不要な薬物や毒物もみんな尿の中に溶けて排出させており、言わば処理工場です。また、体内の水分やナトリウム、カルシウム、リン、カリウム、重炭酸イオンといった電解質(決まった割合で体内に含まれている)を体内の環境を常に一定に保つように、腎臓からの排泄量を調整する役も担っています。

 けれど、腎臓機能が低下することにより体外へ排出する機能が低下し、体内の電解質環境も乱れてしまいます。

 たんぱく質があるだけ、腎臓(処理工場)は代謝・分解しようと処理をしすぎてオーバーロードしてしまうのです。もちろん、調整役もできません。

 その結果、有害物質である窒素化合物や老廃物などが体の中に蓄積されてしまい、尿毒症へと発展してしまうのです。

 弱っている腎臓機能を助けるためには、代謝・分解のエネルギー源であるたんぱく質とリン、ナトリウムを抑える必要があるのです。

 

そんな状態に陥ってしまった犬猫たちに、おすすめしたい栄養素はこちらです。

 

●おすすめの栄養部門

オメガ3脂肪酸が摂取できる食事

腎不全は猫の老化で起こる病気でもあります。

リンやナトリウム、たんぱく質を抑え、オメガ3脂肪酸(EPA、DHA、αーリノレン酸)を強化したものです。

特にEPAやDHAは、猫の腎臓の負担を軽くしてくれる働きが期待されます。愛猫が年を取って腎不全の症状が現れてからではなく、なるべく若いうちから、腎臓に負担をかけないようにすることが大切です。

 

具体的な食材で例えるならば

【動物性食材】

 ・鶏肉、豚肉、卵 など

【ビタミンA】

 ・鶏レバー、豚レバー、銀ダラ など

【オメガ3脂肪酸】

 ・イワシ、サバ、アジ など

 

ちゅーるや猫ちゃん向けのおやつにでてくる定番の味(ささみやイワシ)以外にもバリエーションがあることがわかりますね。

 

上記の栄養素を踏まえて、猫ちゃんやわんちゃんにとっての必要な栄養素だけでなく、腎臓に対する配慮もしなければならないとなると、食事の準備だけでもとても大変です。

また、急に手作り食に切り替えようとしても、食べ慣れていないものを突然あげても猫ちゃんやわんちゃん達は食べてくれません。

 

そんな時に便利なのが、動物病院専用の療法食です。

腎臓病に配慮すべき栄養素と、必須栄養素が兼ね添えています。

病院食といえば、味がそっけなかったりしますが、近年発売されている療法食は嗜好性が高く、療法食を作成しているメーカーさんも増えたので、バリエーションが多くなりました。

 

ということで、ここからは動物病院で腎機能低下の犬猫におすすめされる療法食を一部ご紹介させていただきます。

 

腎臓病向けの療法食を一部ご紹介!

●ロイヤルカナン

多くの病院で扱っている療法食!

https://www.royalcanin.co.jp/new/vets/product_cats/kidney_support/

・腎臓サポート

・腎臓サポートスペシャル

・腎臓サポートセレクション

ドライフードとウェットフード、リキッド(スープ状)タイプがあります

 

●ヒルズ

多くの病院で扱っている療法食!

お米やお肉が入ったシチュー缶は香りも良く食欲をそそられます

ドライフードも勿論あります

https://www.hills.co.jp/cat-food/pd-kd-feline-chicken-and-vegetable-stew-canned#buy-online

・k/d™ ケイディー チキン&野菜入りシチュー 缶詰

・k/d™ ケーディー ツナ入り 缶詰

・k/d™ ケイディー ツナ&野菜入りシチュー 缶詰

 

ドライフードだけでなく、ウェットフードではご飯入りのシチュータイプやツナとチキン味のごはんがあります。

 

●日清ペットフード

国産の療法食!

小分けにされたドライフードなので、

ごはんのフレッシュな状態であげることができます。

http://jp-dietics.jp/product/cat02.php

・ダイエティクス

キドニーキープ、キドニーキープ [リッチテイスト]

 

●アニモンダ

ウェットフードのバリエーションが多い療法食

ドライフードもあります

香りは強めかな?と感じました

https://animonda.co.jp/cat-food/integra-protect/nieren/

・インテグラプロテクト(療法食) 腎臓ケア

INTEGRA® PROTECT Nieren(腎臓ケア)は、慢性腎不全のネコ(慢性腎臓病=CKD)に対処するために特別に開発された療法食です。タンパク質とリンの含有量を減らすことにより腎機能が支えられます。この食事はグレインフリーですので、穀物不耐性のネコにも適しています。

 

 

慢性腎不全になってしまうと、元気なのにごはんを食べない、お水を取らないといった、飲食についてのトラブルが多くなります。

 

腎臓からくる気持ち悪さや懈怠感を減らすため薬を飲ませたいのに、そもそも食べ物を口に運んでくれないと本当に困ってしまいます。

 

無理やり食べさせようとしても、わんちゃんならまだしも猫ちゃんにとっては上手に吐き出したり、意地でも口を開けない、何かを察したように隠れて逃げ切ってしまうといった、物理的な障害もでてきます。

そのため、治療そのものを断念してしまう飼い主様が多いのですが、

それだと目の前でどんどん状態が悪化していくのを見ているしかできません。

 

往診では、日頃の悩みやトラブル、食事の方法、対策まで、ご自宅の中でできることで、その子その子ににあったご相談をお受けします。

できる限りペットが、最後の日までその子らしく過ごせるようサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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こんにちは!

最近なかなか動物病院ブログを更新できていなかった、台東区上野・浅草エリアの動物看護師です。旧名(あさくさワンニャン保健室)から新名(わんにゃん保健室)に変更してから、台東区にお住まいのペットオーナー様達からは浅草を捨てたな!なんて言われることがありますが、決してそんなことはありません!

江東区や中央区、港区や渋谷区など最近広い地域からオファーがあり、その都度『浅草って書いてあるから来てくれないと思ってた。』と言われるので、思い切って動物病院名を変更したそうです!(江本宏院長説)また、江本宏平先生は犬猫の往診専門動物病院の院長なのですが、2018年7月1日に株式会社B-skyという名前で会社化され、たまにWeb上や紙面で【株式会社B-skyの往診獣医療サービス『わんにゃん保健室』】と書かれています。これは、単なる呼称違いであり、ペットの飼い主様からは『往診専門動物病院わんにゃん保健室』と呼ばれていて、企業様からは『往診獣医療サービスわんにゃん保健室』と呼ばれています。ちなみに、正式名(登録名)は旧名(あさくさワンニャン保健室)ですので、ややこしいですね。。。

 

さて、前置きが長くなってしまったのですが、ここからが今日の本題『動物病院での診察にかかる時間』についてです!

 

動物病院は待ち時間が長い

child-who-waits-at-hospital.jpg

愛犬・愛猫の健康診断やワクチン接種などの予防医療を受けるために動物病院に通院するときに、みんなが懸念することに『待ち時間』があります。特に、犬の狂犬病予防ワクチン接種期間である4月〜6月くらいだと、待ち時間は最低1時間で2, 3時間待ちなんてのはざらにあります。これは、ワクチン接種(狂犬病予防ワクチン、混合ワクチン)が原則午前中に行うことを推奨しているからです。なぜかというと、万が一ワクチンアレルギーが発症してしまったら・・・ということが懸念されるためです。ちなみに、前回大丈夫だったから今回も大丈夫だという保証はありませんので、このポイントは間違えないでください。

 

次に、体調不良時の通院についてです。病気の犬猫を連れて動物病院に来たけれど、待合室はペット(犬、猫、その他小動物、たまに大動物)で溢れていて、診察を受ける前までに精神的にも体力的にも疲れてしまったなんてことはありませんか?

 

ペットの体調変化は急であり、そのために仕事を休んで、または半日休暇(半休)をもらって動物病院に行っているなんてことはよくあることであり、それに対して待ち時間を減らす努力がなかなかできないのが動物病院のシステムです。獣医師はすべての命に対して最大の倫理を持って平等に向き合わなければいけません。ですが、忙しい飼い主様にとって、そして体調が悪いペットにとって、動物病院での長い待ち時間は苦痛以外のなにものでもありません。

 

『ただ、ワクチン接種に来ただけなのに・・・』

『診察は5分なのに、診察までの待ち時間が2時間も・・・』

『愛犬・愛猫の薬だけをもらいに来たのに、1時間以上待たされてしまった』

 

PIC-20160413141827.jpg

動物病院の業務はとてつもなく多く、みんながみんな全力で多忙な毎日を過ごしています。しかし、それでもペットオーナー様、そしてペットたちを待たせてしまいます。できる限りミスがないよう最速で頑張っていると思われますので、何卒ご了承ください。

 

ここで考えること、それは『消費時間』についてです!

時間は有限であり、取り戻すことができないということを覚えておいてください。

 

江東区清澄白河エリアにお住まいのトイ・プードル(10歳、避妊雌)

例えば、家から200m離れた動物病院に愛犬を連れて行きました。いつも慢性疾患(腎機能低下症とします)で通院していて、2日に1回、通院で皮下点滴を行っていました。

 

では、ここにどんな時間がかかっているのかを考えてみます。

 

1. 通院時間

家から約200m先の動物病院であれば、歩いて行くことが多いかなと思います。(東京都内でなければ車の可能性、自転車のカゴに入れて通院するのは事故の原因になりますのでやめてください、よくカゴからの落下で骨折という症例が動物病院にきます。)

このとき、準備したから向かうとして、準備10分通院15分約25分が使われます。

 

2. 待ち時間

ようやく動物病院についたのに、待合室は混雑していたなんてことはよくあることです。自分のペットより前に4頭いれば、おおよそ45〜1時間待ちです。(1症例5分〜10分カルテ記載・処方に2分〜5分、カルテをまとめて書く獣医師もいますが割愛します。)地域で人気の動物病院であれば、さらに待ち時間が長くなるかと思います。

 

3. 診察時間

担当獣医師の性格や診察スタイル、ペットの病気の状態や性質、飼い主様とのコミュニケーション度合いなどにより大きく変わってきますが、だいたい5分〜10分です。(初診で10分、再診で5分くらいが基準、担当獣医師がグルグル変わる動物病院だと引き継ぎやカルテの読み込み時間が別途診察以外に発生)

 

4. 会計待ち時間

処方内容より薬と本日の会計を作ってもらっている時間です。これも前のペットがどんな病気・状態かなどによって変わりますが、だいたい10分〜30分くらいかなと思います。

 

5. 帰宅時間

家に帰るまでの時間(今回だと15分くらい)、荷物の片付けと足裏の洗浄など(10分くらい)が必要になってきます。

 

さて、ここでどのくらいかかったのかを計算していきたいと思います。

 

ざっと、約2時間前後です。

 

この2時間は単純に時間消費だけでなく、その前後には見えない時間消費が隠れており、多くの場合に半日作業になることが懸念されています。

 

そのため、多少の異変であれば様子を見てしまおうと判断されてしまうのだと思います。

この時間的な懸念が、愛犬・愛猫の体調変化を見逃してしまい、ペットオーナーに向けたSOSサインをスルーしてしまう要因であると考えられます。

 

忙しい飼い主様に朗報

photo_search.jpg

時間を有効に使いたいとお考えの飼い主様には、通常の通院による診察ではなく予約診療ペット往診サービスをお勧めします。少し費用が高くなるかもしれませんが、完全予約制の動物病院や往診専門の動物病院があります。動物病院によっては、予約は昼休憩時間帯のみとされている、または別途予約診療費がかかるかもしれませんが、まずはかかりつけの動物病院に予約制度があるかを確認してみましょう。また、家でお仕事をされていて離れられない、待ち時間をできる限りゼロにしたいと考えられているペットオーナー様は、完全予約制の往診専門動物病院がおすすめです。完全予約制かつ往診専門であることから、診察時間まではいつも通りの生活をしていただき、診察が終わればすぐに日常生活に戻れるというメリットがあります。

時間を重視される飼い主様には、往診獣医療サービス・往診専門動物病院・完全予約制の3つがキーワードになると思われます。

 

時間を有効活用したい飼い主様 → 完全予約制

通院時間を無くしたい飼い主様 → 往診獣医療

仕事の前後で効率よく受診したい飼い主様 → 往診専門動物病院

 

時間をまとめてみましょう!

通常の受診には、通院→待合室→診察→会計の流れがあり、そこにはカウントされづらい『消費時間』があります。時間は有限であり、ほとんどの方でできれば有効活用したいと考えていることかとおもいますし、消費される時間が少ないに越したことはないはずです。

 

通院準備(20分)、通院(通院時間20分)

待合室(待ち時間1時間)

診察(診察時間5分)

会計(待ち時間30分)

帰宅(通院時間20分)、荷物の片付けと足裏洗浄(20分)

 

などと、ご自分でメモしてみると、意外とこんなに時間がかかっているんだなと感じると思います。

かかった時間をお金に換算すると・・・など考えると、もしかしたら見えない費用がかかっていたかもしれません。

 

次回は、できる限り時間を短縮するための受診方法を考えていきます!

『動物病院でスムーズに診察を受けられる3つの方法』というテーマでお送りしますので、乞うご期待!(^^) ※あくまで個人の意見です。

 

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往診獣医療について③

前回は『往診でできることとは・・・』について詳しく書かせていただきました!

『往診でできること』について、なんとなくお伝えできたかなと思います。訪問先に医療資材・機器を詰め込んだでっかいバッグを持って往診に行きますので、やや体力勝負なところもありますが、暑さ寒さに負けずに、犬猫たちとご家族様のもとまで安心の獣医療を訪問でお届けしています。

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今日は、そんな往診を依頼するにはどうしたらいいのかについて書いていきます!

今回のテーマは『往診(訪問)依頼までの流れ』です。

 

往診依頼までの流れ

 

1. 電話(03-6315-8048)または問い合わせページからご連絡ください。

必要な情報としては、飼い主様のご住所、ご連絡先、ご予約希望日時、ペットの動物種、品種、性別、避妊去勢の有無、年齢、どんな症状がいつ発症したのかなどをお伝えください。愛犬・愛猫が明らかにぐったりしていた場合など緊急を要するときには、問い合わせの返事が返ってくるのを待つのではなく、電話にてその旨を伝えてください。かならず、獣医師から折り返しご連絡します。

ペット(犬、猫)の状態や症状などから、おおよその診療費見積もりをお伝えすることができますので、お気軽にお伝えください。

 

2. 日程調整

状況を確認できたら、次に往診日程を決めていきます。できれば全て当日、そして早く訪問して往診診療してあげたいのですが、往診という距離移動を伴う診療形態であることから、当日にご予約いただいても対応しかねてしまう場合があります。当院は、基本的に前日までの事前予約による完全予約制の往診診療を行っておりますが、空いている時間を見つけたり、または調整することで、可能な限り緊急対応できるようにしています。

往診日程が確定したら、あとはその時間までご自宅でゆっくりとお過ごしください。ぶらぶら出かけるもよし、お仕事するもよし。診察までの間はご自由にお過ごしいただけます。ペットも診察が始まる瞬間までは、いつもと変わらない環境で悠々自適に過ごすことができます。

 

3. 往診

往診は通常、往診車でご自宅付近まで訪問します。もしご自宅にゲスト用の駐車スペースがございましたら、事前にお伝えください。もし駐車スペースがない場合は、近隣の公共パーキングを利用させていただきます。(駐車料金あり)

往診車.jpg

診察が始まると、まずは問診票へ必要事項を記載していただきます。基本的な流れは、問診(30分)→検査(必要に応じて)→診断→処置内容の決定→処置→インフォームドコンセント→処方→次回日程調整→会計となります。

 

わんにゃん保健室の往診獣医療のモットーはご家族様に最後まで寄り添うことです。愛犬、愛猫の診察後には、ゆっくりと時間を取り、今の病状や何に気をつけたらいいのか、今後どんなことが起こりうるのかなど、事細かくご説明させていただきます。特に、当高齢犬・猫の緩和ケア希望の場合には、ご納得いただけるまで誠心誠意ご説明させていただきます。

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その場ではわかったような気がしても、診察が終わると、やっぱりよくわからないということがあると思います。訪問による往診獣医療は、完全プライベートでの診察ですので、同じ質問でも何度でも聞くことができますし、何が不安なのかが明確になるまでお話しをしていただけます。

 

4. 会計

会計は当日払いのみで、現金またはクレジットカードがご利用いただけます。クレジットカードは、VISA、MASTER、AMEX、JCB、Diners Club、Discoverが対応しています。

 

 

 

 

今日は、往診の流れについてご説明させていただきました!

往診の流れは、予約(電話・ホームページ)→日程調整→往診→会計→再診です。

往診専門動物病院では、ご自宅まで医療機器・薬などをもって訪問し、ご自宅で愛犬・愛猫へ動物医療を提供していきます。

ご家族様の事情やペットの性格、特にキャリーなどで外出することを極度に嫌がる猫ちゃんなど、なんらかの理由で動物病院への通院が牽制されている場合には、まずはご連絡ください。初診で生活環境を踏まえたペットにとって最良となる診療プランを組んでいき、ペットにとって、そしてご家族様にとってもストレスない診察を目指します。

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往診専門獣医療を知ろう②

第2回となる往診専門獣医療を知ろうのコーナーです^^

前回は『往診専門動物病院とは』・『往診専門の獣医療誕生の背景』・『具体的な往診例』について詳しく書かせていただきました!

今日は、きっと多くの犬猫の飼い主様や各方面の方々も気になっているだろう、『往診でできること』について、簡単に書いていきます。

動物病院というと、おそらくみなさんはイメージできると思います。近所にある動物病院の内部を見学されたことはございますか?

たくさんの医療機器や医薬品・医療資材が立ち並んでいると思います。動物病院では、それらを使用して、検査・診断・処置・処方などを行なっています。

では、訪問して獣医療を行なっている往診専門動物病院では、一体何ができるのでしょうか。

 

往診では何ができるのか

往診(訪問)獣医療が提供できる内容についてです。

問い合わせでも多い内容の一つが、『往診で何ができるのか』です。

 

往診専門動物病院では、必要な医療資材・機器・薬を車に搭載させたり持ち込んだりして、ご自宅を訪問し往診での診察を始めて行きます。

 

往診でも、基本的な診察内容は動物病院と大きく変わりません。

聴診(猫).jpg

身体検査や神経学的検査、糞便検査や尿検査、血液検査や超音波(エコー)検査など、各種検査を行うことができます。処置では、注射や点滴を始め、局所麻酔での外傷処置や全身麻酔での尿道閉塞の解除、巻き爪の除去などです。

エコー.jpg

そして、往診が最も特化している分野が『緩和ケア』、そして命の終わりに向けた最後の医療である『ターミナルケア』です。高齢犬・猫や病気が進行してしまったペットたちの苦痛をできる限り取り除き、その子がその子らしく余生をご自宅ですごさせてあげることを目的に、病状の管理と点滴などの処置を行なって行きます。このステージでは、ご家族様とのコミュニケーションを今まで以上に大切にしていきます。精神的にも肉体的にも限界まで頑張っている飼い主様が多く、今まで誰にも相談できなかったというケースも少なくありません。そんな飼い主様の心のケアにも十分な時間を取り、ゆっくりお話をお伺いできるのも、往診専門動物病院だからこそできることです。

採血.jpg

飼い主様がご納得いただけるまでご説明させていただきますので、今まではできなかった質問も話せると、飼い主様からよく言われています。

 

デメリットとして挙げられることに、大型医療機器を用いた検査・処置があります。往診では、X線検査や麻酔機器を用いた大掛かりな手術は適応できないため、必要に応じて動物病院をご紹介させていただいております。

 

このように、訪問による往診獣医療では、ペットの健康管理上十分な医療環境が整っており、また現在最も重要と考えられている獣医療ネットワークに長けていることが、往診専門動物病院の特徴でもあります。

 

そのため、ホームドクターとして往診獣医師をもっているご家族様が最近増えてきています。ちなみに、ホームドクターは1箇所だけではなく2箇所以上と複数もつことが推奨されており、それによって獣医師1人の見解だけでなく複数の獣医師からの意見をもらうことができる、いわゆるセカンドオピニオンも聞きやすくなります。ペットの万が一に備えて、ホームドクターとして往診獣医師と動物病院、そして緊急や夜間緊急を対応してくれる獣医師や動物病院を決めておくといいと思います。

 

定期的に訪問し、定期往診診療を行うことで、できる限りご家族様の生活リズムを乱さずに愛犬・愛猫に獣医療を適用することができ、本当に必要な時だけは通院してもらうという流れが今後は増えて行くと思います。

 

今回は、往診獣医療の実態に迫る『往診でできること』について書かせていただきました。次回も往診専門動物病院を知っていただけるよう、具体的な診療事例などを合わせて書かせていきたいと思います^^

動物病院に通院できなくて困っているご家族様、まずは往診のご相談からで構いませんので、お気軽にご連絡ください。

 

 

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往診専門獣医療を知ろう①

往診専門動物病院ってなんですか?どこに病院があるんですか?と聞かれることがありますので、ここでしっかりと往診専門動物病院のことを伝えていきたいと思います!

ということで、今回は多くの飼い主様に往診専門動物病院と往診獣医療を知っていただけるように、何回かに分けて、『往診専門動物病院の往診獣医療』について書いていきます!

初回となる今回は、『往診専門動物病院とは』・『往診専門の獣医療誕生の背景』・『具体的な往診例』についてです!

往診車.jpg

往診専門動物病院とは

往診専門の獣医療について、皆様はご存知でしょうか? 

往診専門動物病院とは、その名の通り『往診』『専門』に行なっている動物病院です。

動物病院といっても、通常の動物病院とは違って病院施設を持っていないことが多いということが特徴です。

往診専門獣医師は、自宅やオフィスに医療機器や医薬品、医療資材などを保管し、往診依頼を受け付ければご自宅まで医療資材・機器を持って訪問します。

訪問先は、飼い主様のご自宅や高齢者向け住宅、猫カフェやドッグカフェ、トリミングサロンやペットショップ、または企業のオフィスなど、ペットがどこで生活しているかによって訪問先は変わってきます。

どんな環境においても、ペットと飼い主様にとって最良となる獣医療をご提案し処置・治療が行える獣医療に特化したのが、往診専門動物病院です。

聴診(猫).jpg

 

往診専門獣医療の誕生背景

従来の犬猫の往診(訪問)獣医療は、動物病院のオプションとして行われているサービスとして考えられていました。

通常の動物病院が提供できる往診(訪問)サービスは、昼休憩や診療終了後などの時間に行われています。

しかし、多くの動物病院は検査・手術を待っているわんちゃんや猫ちゃんをたくさん抱えているため、それらの時間をその子達のために費やさなくてはいけないのが現状です。

時間や獣医師数の関係上、訪問での獣医療を求めている犬・猫がいることはわかっていても、なかなかそこまで獣医療を届けることは難しいため、通院できない犬・猫に関しては目を瞑るしか選択肢がありませんでした。

獣医療は日々発展しており、人間の医療レベルまで追いついている分野も存在していると考えられています。

しかし、これは全て『動物病院に通院できる』ペット達にとってのことであり、『動物病院に通院できない』ペット達からすれば、体調が悪くても注射すら提供されることができません。

また、高齢犬・猫や病気が進行した状態のペット達を通院させることは難しい場合が多く、できる限り負担をかけないで家で看てあげたいと希望するご家族様に対して動物病院が提供できる獣医療は限られてしまいました。

必要な薬や処置道具を渡すことはできても、ペットの病態の経過を把握する方法は飼い主様からの話しかないので、今の病状を詳しく把握することができず、診察していれば判断できた症状や病状の変化も見逃してしまう可能性がありました。

この『動物病院に通院できないペット達』にも最良な獣医療を提供する方法として、動物病院のオプションではなく、往診に特化した獣医療形態である往診専門動物病院の存在が必要とされました。

 

本当に往診(訪問)獣医療を必要としているご家族様に、訪問で獣医療を届け、最後の日まで決して飼い主様を一人で悩ませず、最善の診療を一緒に考え提供していくことができる存在として往診専門動物病院は誕生しました。

 

具体的に訪問を必要としている飼い主様とペット(犬・猫)の例

訪問による獣医療提供を必要とされているケースは、ご家族様側の事情と犬猫側の事情に大きく分けられます。実際に多かった往診事例を掲載させていただきます。

 

【ご家族様側の事情】

・(飼い主様が)高齢なため、ペットを連れて通院することが大変。

・子供が小さいので家を空けられないし、赤ん坊を連れて動物病院に行って迷惑をかけたくない。

・多頭飼育で、数頭に分けて何度も通院するくらいなら、往診で一気に診てもらいたい。

・仕事で忙しいので、通院や待ち時間にかかる時間を節約したい。

・プライベートを重視したい。

 

【猫に多い事情】

キャリーに入ってくれない。

・キャリーに入ると狂ったようにずっと鳴き叫んでしまう。

・待合室で他のペットが気になってしまう(吠えられるなど)。

・一緒に住んでいるが触らせてもらえない。

・診察台に乗せると極度に緊張してしまう。

・診察後に帰宅すると、隠れてしまって数日間出てこなかった。

 

【犬に多い事情】

・大型犬で足が不自由なので連れていけない。

・多頭飼育で集団ワクチン、フィラリア、ノミダニなどの予防を一気にやってほしい。

 

このように、ご家族様やペットの性格・性質によって、動物病院に通院することが難しいとされるご家族様は多くいます。

往診専門動物病院が提供できる往診に特化した獣医療サービスは、通院に変わる新たな選択肢の一つとして、これらの問題の解決策となっていくと考えられます。また、今後往診がさらに求められるであろうと予想できるデータとして、昨今の猫の飼育頭数増加があります。

 

散歩などの手がかからない猫をペットとして迎え入れているケースが東京都内でも多く見られます。

平成29年度のデータでは、犬の飼育頭数が約890万頭、猫の飼育頭数が約950万頭と、猫の方が多くなっていますが、もともとは犬の方が多かったです。

しかし、現代社会の流れなのか、現在では猫の方が多くなり、その数はどんどん増えています。

 

可愛いし手間もかからないということだけで、安易に猫を飼うことは危険です。上記の事情を見てわかるように、猫ちゃんの多くは通院すること自体を苦手としています。病気になったら近くの動物病院に連れていけばいいやではなく、もし連れていけなかったとした場合に訪問対応してくれる獣医師が近くにいるかどうかをしっかりと探しておきましょう。

 

 

今回は、往診獣医療のさわりのところだけを書かせていただきました^^

次回は、往診を呼ばれているご家族様やペットの特徴について書いていきます。

 

訪問による往診獣医療のニーズは、認知度が上がってくるに連れて伸びています。

なかなか通院できなくて困っているご家族様は、まずはお気軽にご相談ください。

 

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フィラリア予防について

こんにちは!

中央区勝どきの分院が出来て早半年、多くの飼い主様の生活環境に合わせた定期往診獣医療をご提案させていただいております。今年引っ越してきたばかりのご家族様から往診を依頼されることが多く、その際には通院できる環境であればご家族様にあった近隣の動物病院をご紹介させていただいております。往診獣医師によるその子その子に合った獣医療をプランニングすることで、より快適で幸せなペットライフを送れるよう、往診獣医師として全力でサポートさせていただきます。

 

さて、コラムに入っていきます!今日のテーマは『犬のフィラリア症』です。

 

『犬のフィラリア症』

フィラリア感染症予防のシーズンがやってきましたね!

フィラリア感染症について、かかりつけの動物病院の獣医師からはどんな風に伺っているでしょうか?動物病院はフィラリア感染症予防のシーズンが狂犬病予防ワクチン接種のシーズンと、そして猫ちゃんの繁殖期とぶつかってしまうため、この時期は繁忙期で院内はまさに戦場のようになります。そのために、なかなか1件1件のペットに対してフィラリア感染症予防について、診察室でゆっくりお話しすることができないかと思います。

あさくさワンニャン保健室の往診による予防医療(ワクチン接種、フィラリア予防など)では、往診獣医師がご自宅にお伺いし、予防における必要な知識を1件1件十分な診療時間をとり丁寧にお話しさせていただきます。犬猫の予防医療で最も大切なことは、飼い主様が予防医療の意義を理解することです。往診獣医師として、ご家族様の予防医療に対する知識レベルの向上に貢献できればと思います。往診獣医師によるご自宅での予防医療では、基本的は健康診断としての身体検査や血液検査、糞便検査から尿検査、そして各種ワクチン接種やフィラリア予防、ノミダニ予防など、従来では動物病院でしかできないと考えられていた内容もほとんど全てを在宅にて行うことができます。大型医療機器を持ち込めないので、避妊去勢手術は往診獣医療では対応しておりません。しかし、動物病院に連れて行って手術してくれるところもありますので、ご希望の場合にはご紹介させていただきます。その際には、往診のときに獣医師にその旨をお伝えください。

 

前置きが長くなりましたが、今日のテーマである『犬のフィラリア症』について書いてきます。

 

犬のフィラリアフィラリア感染症は、犬にとっては致命的な結果を及ぼすほどの疾患のひとつに分類される、気をつけなければいけない病気です。最近では、猫でもフィラリア感染症が言われていますので、一概に犬だけの病気とはいかなくなってきました。猫の飼い主様には、レボリューションを毎月塗布してもらうことをおすすめしています。レボリューションにはセラメクチンという成分が入っており、フィラリア症に有効であるとされています。今回は割愛させていただきますので、詳しくはレボリューションの製造元であるファイザー製薬にお問い合わせください。

 

そもそも、フィラリアって?

大切・フィラリア予防.png

参考:大切・フィラリア予防

 

フィラリアは寄生虫の一種で、糸状の形状をしています。成虫では数十cmほどになるとも言われています。

 

どうやって感染するの?

フィラリアの感染には、『蚊』の存在が必須です。フィラリア症の犬から血を吸った蚊が、他の犬の血を吸ったときに感染が成立する可能性があります。ここは少し詳しくお話ししていきます。フィラリアの一生はミクロフィラリアに始まり幼虫(L1→L2→L3→L4→L5)になり、その後成虫となって、またミクロフィラリアを産出していきます。フィラリアを保有している犬の体内で産出されたミクロフィラリアを蚊が吸い上げます。蚊の体内に入ったミクロフィラリアは、蚊の中でミクロフィラリア→L3まで成長します。その後、他の犬の血を吸いに行き、蚊から犬へと感染します。この時はL3の状態であり、そのままL5まで成長しながら皮膚から筋肉へと移行し、血液中にはいっていき成虫となります。成虫は血行にのり心臓まで達したところで詰まり、肺動脈や心臓の右側に多量のフィラリア成虫の虫体が溜まります。

 

感染するとどうなるの?

フィラリアが肺動脈に寄生することから肺高血圧という症状を呈し、肺性心と言われる心機能不全を起こすことがあります。また、右心不全に伴う肝腫大や腹水、フィラリア虫体が排泄する物資による刺激で肺動脈硬化症、そして全身循環の低下によって肝硬変や腎不全などの多臓器不全を発症し、亡くなることが多いです。

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症状としては咳、体重減少、貧血、腹水などで、よくあるのは『散歩に行きたがらない』や『なんか呼吸が荒い』、『ゼェゼェしている』、『食欲がないのに太ってきた』というがよく聞かれます。

そして、フィラリア感染症でもっとも怖いのが、フィラリア感染症に伴う大静脈症候群です。突然、赤ワインのような尿をしたり虚脱状態になったりすることがあります。これは肺動脈に寄生していたフィラリア成虫が移動し、右心房と右心室をまたいで寄生状態に落陥ることによって生じる三尖弁閉鎖不全が原因であると考えられています。この場合には、フィラリア虫体の摘出術が必要となります。

 

感染しているかどうかは検査しましょう

フィラリア感染症の感染の有無は採血でわかります。あさくさワンニャン保健室では、フィラリア抗原検査キットを用いており、感染の有無を素早く診断することができます。その他にもさまざまな検査方法がありますが、検出率を考える上で、当院ではフィラリア抗原検査を推奨しています。感染を見逃していて予防薬を飲んでしまうと、一気に大量のフィラリア虫体(ミクロフィラリアを含む)が死んで血管塞栓を起こしてしまうことあります。必ず予防薬の投与前には、獣医師に相談するようにしましょう。

 

フィラリア感染症は予防できる!

フィラリア感染症は予防できます。毎月1回のフィラリア予防薬を投与することで、上記のような怖い症状から愛犬を守ることができます。蚊に刺されてから最短で45日で心臓までの寄生が成立することから、毎月1回でできる限り投与間隔を空けすぎないように注意して投与するようにしましょう。投与期間は蚊が飛び始める(活性化する)時期から、見かけなくなる頃からさらにもう一回の投与が必要です。地域にもよりますが、都内の多くの動物病院では5月から12月までの8回の投与を推奨していることかと思います。この方法で予防をされているペットは、飲み始める前には必ず検査するようにしましょう。あさくさワンニャン保健室では、通年投与を推奨しています。理由は『蚊が飛び出す気温』にあります。蚊は15度を超えると活性化し、吸血を始めるとされています。真冬を除き、冬でも暖かい日があるのが最近の気候であるかと感じており、せっかく予防していても、冬の予防期間外に万が一刺されてしまったら悲しい思いをする可能性があります。ちなみに、地域や気候に差はありますが、予防しないで一夏越えると14%、二夏で90%が感染しているとされています。多くのフィラリア予防薬の特徴が、『投与した段階で感染しているフィラリア虫体を駆除する』ということです。飲んだら1ヶ月間ずっと効果があるわけではないので要注意です。フィラリア感染症で最も大切なことは、蚊に刺されないように気をつけるのではなく、刺されたとしても毎月のフィラリア予防薬の投与をすることで、愛犬に入ってきていたフィラリアを全て駆除してあげることです。

つまり、地域にフィラリア感染症の子がいるからって警戒したり避けたりするのではなく、常に愛犬が蚊に刺されている環境にあることを前提に考え、毎月の予防薬の投与を忘れないことを心がけてください。飼い主様の的確な判断で、愛犬・愛猫を危険から守ってあげましょう。

 

 

予防できる病気はしっかり予防し、少しでも安心安全なペットライフを送れるように心がけましょう!あさくさワンニャン保健室の往診獣医療では、ご自宅にお伺いし身体検査、採血、血液検査を行い、問題がなければフィラリア予防薬をお渡しさせていただきます。その際に、飼い主様にペット(犬、猫)予防医療について詳しく往診獣医師のほうからご説明させていただきます。普段から行っている何気ない予防医療から、しっかりとしたエビデンスに則った予防医療を、最愛のペットに提供してあげましょう。

これからいろんなところでペットの予防についての話があるかと思いますが、インターネットの情報や噂で惑わされずに、きちんとした見解を獣医師に確認するようにしましょう!

 

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犬の予防接種(混合ワクチン)

こんにちわ!

往診専門動物病院 あさくさワンニャン保健室

往診専門獣医師の江本宏平です^^

 

最近は中央区勝どき、銀座、晴海にお住いの飼い主様、そして江東区豊洲にお住いの飼い主さまからの往診獣医依頼が多くなっています。中央区勝どき・江東区豊洲という土地柄なのか幼齢動物への予防接種で往診に出向くことが多くなっています。新しく命を迎えられて楽しい気持ちの反面、これから始まるパワフルでファンタスティックなペットライフに期待と不安を抱えられている飼い主様が多く見受けられています。そんな飼い主様向けに今日から少しの間は、ペットライフの基本知識である『予防医療』について書いていきます。

 

2月もいよいよ後半を迎え、3月から考えなければいけないこと。。。それは、『予防医療』です。ちなみに、狂犬病予防ワクチン接種は3月2日から年度変更が行われますので、最速で平成30年の狂犬病予防ワクチン接種済票は2018年3月2日にもらえますよ!狂犬病予防ワクチン接種を愛犬に受けさせることは、犬を飼われているご家族様にとって法律で定められた『義務』です。持病など、理由があって狂犬病予防ワクチン接種をしない場合には、かかりつけの動物病院の獣医師とよく相談するようにしましょう!

予防シーズンを迎えるにあたり、まずは往診獣医師として往診での予防医療内容を書いていこうと思います。

予防医療の一つである予防接種を大きく分けると、猫の混合ワクチン接種、犬の混合ワクチン接種、狂犬病予防ワクチン接種があります。文書のボリュームが多くなりますので、今日は犬の混合ワクチン接種について書いていきます。①混合ワクチン接種の意義、②犬用混合ワクチンの種類、③5種、6種と9種の違い、④混合ワクチンを接種するメリットとデメリット、⑤子犬の混合ワクチン接種の時期についての順で送ります^^

 

①混合ワクチン接種の意義

 混合ワクチン接種を行う最大の目的は、ペットを予防可能な病気から守ってあげることです。

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 混合ワクチンに含まれている予防対象の病原体は、感染すると重篤な症状を呈したり、ジステンパーウイルスやパルボウイルスように、最悪亡くなってしまったりするような怖いものも含まれています。また、それらの感染力が強いことも懸念されます。ちなみに、通常ウイルスは体外に出ると感染能を失うのですが、パルボウイルスのように体外でも感染能を有し、飼い主の靴の裏について屋内に持ち込まれることもあります。その場合には、屋外に出ない犬(ちなみに猫もです。)でもウイルスに暴露される(感染する)リスクが生じてしまいます。他の犬と触れあう可能性があるなしに関わらず、しっかりと予防してあげましょう。

 

②犬用混合ワクチン種類

 犬用の混合ワクチンでは、含まれている病原体株(数)が数個から10個を越えるものなど、現在の日本ではたくさんの種類のワクチン製剤が扱われています。当院では、比較的安全性の高い5種混合ワクチンと、遠出をよくする犬用に9種混合ワクチンを使用しております。では、5種と6種、それ以上の9種などではなにが違うのでしょうか。

 

③5種、6種と9種の違い

 5種混合ワクチンと6種混合ワクチン、そして9種混合ワクチン(当院では9種混合ワクチンを扱っているので、ここでは9種混合ワクチンを取り上げます)の違いは、単純に含まれている株数だけでなく、ウイルス株だけなのか、それとも細菌株も含むのかです。

 5種混合ワクチンと6種混合ワクチンの違いはコロナウイルスがあるかないかです。幼齢犬では5種混合ワクチンか6種混合ワクチンを接種するのが基本的には推奨されていると思います。9種混合ワクチンなどの7種以上の混合ワクチンではレプトスピラと呼ばれる細菌が含まれており、含まれているレプトスピラの菌体種数によって7種、8種、9種・・・と増えていきます。生活環境によって、愛犬に何種混合ワクチン接種が必要なのかは、かかりつけの動物病院の獣医師にご相談してください。

 

④混合ワクチンを接種するメリットとデメリット

 混合ワクチンを接種するメリットは、予防できる病気から体を守ることです。いろんなペット可施設で『1年以内の混合ワクチン接種証明書の提示』や『本年度の狂犬病予防ワクチン接種証明書の提示』を求められるかと思います。これには、未然予防の啓蒙と病気の蔓延防止を目的として定められているのかなと思います。接種することで、気兼ねなくお出掛けできかと思います。そして、デメリットについてです。最大のデメリットは体への負担です。ワクチン接種では、少なからず体に負担がかかり、中には下痢嘔吐、かゆみや顔の腫れなどを認めます。しかし、ワクチンアレルギーの中で最も重篤なアナフィラキシーショックではそんな悠長なことはいってられません。アナフィラキシーショックが起こった場合に、すぐに処置をしなければ致命的になることが懸念されます。代謝性疾患や神経性疾患、循環器系疾患などの持病を抱えている場合には、ワクチンアレルギーによって重篤な症状を発症してしまう可能性があるため、ワクチン接種を勧められない場合がございます。ワクチン接種の前に、必ず担当獣医師に相談しましょう。当院の往診獣医療での混合ワクチン接種では、接種の時間はなるべく午前中を推奨しており、接種後30分万が一の体調の変化に早急に対応できるように状態を見させていただきます。予防接種は、少なからずペットに負担がかかりますので、可能な限り安心できる環境を整えてあげるようにしましょう。

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⑤子犬の混合ワクチン接種のタイミング

 諸説ありますが、当院では、生後2ヶ月齢、3ヶ月齢、そして最終混合ワクチン接種日から1年後、以後1年おきの接種を推奨しております。あまり早すぎる接種では、母犬からもらった移行抗体があるために、混合ワクチンを接種しても移行抗体に弾かれてしまうことが考えられます。もし、2ヶ月齢前に1回目を接種している場合には、その1ヶ月後に2回目、さらにその1ヶ月後に3 回目を接種することをお勧めします。

 

まとめ

 愛犬への混合ワクチン接種は、愛犬を様々な病気から守ってあげるために行います。予防接種にはメリットもデメリットもありますので、かならず予防接種を受ける前に、担当獣医師とペットの健康状態について相談するようにしましょう。あさくさワンニャン保健室では、5種混合ワクチンと9種混合ワクチンを扱っております。往診専門動物病院では、往診獣医師がご自宅にお伺いし、愛犬へ予防接種を行います。往診獣医療では、周囲の人やペット達を気にすることなく、愛犬への予防医療を提供することができます。また、初めて犬を飼うというご家族様には、往診時にペットのお世話の仕方やしつけ相談など、ペットに関する幅広い質問にもできる限りお応えさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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猫の巻き爪

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犬猫の往診専門動物病院

あさくさワンニャン保健室の江本宏平です。

往診獣医師として、東京都内を中心に往診しています。

往診動物病院の出張診療所として中央区晴海3丁目に勝どき出張診療所を開設したことで、中央区・江東区は比較的スムーズにお伺いできるようになりました。

 

今回は、猫ちゃんについてのコラムを書いていきたいと思います。

 猫は環境に住み着く生き物ですので、家の中は決して外界の敵と戦う必要がない安全かつ至極快適な空間です。ご飯を食べてはゴロゴロして、気が向いたら爪のお手入れ、高いところに登っては下界を見下ろしながらのお昼寝タイム。その光景をみていると、猫の爪は勝手に研ぎ落ちていくので放っていても大丈夫だと考える飼い主様が多いと思いますが、実は猫の爪、放っておくと大変なことになるかもしれませんよ。

 

猫の爪研ぎ

 『猫は自分で爪研ぎするから放って置いても爪が伸び過ぎることはない。』

 従来の猫の生活といえば、飼い猫であっても家の中と外を自由に行き来し、ご近所でご飯をもらったり、喧嘩して帰ってきたりしていました。魚をくわえた猫が街を走り、ネズミを見つけては追いかけ回すなどという光景を懐かしく思う方も多いかと思います。猫にとって爪は最大の武器であり、争いをしなくなった家猫でも、本能に従い日々鋭く尖らせています。爪を定期的に研ぐことによって、伸びすぎて運動に支障がでたり自分や大切な人たちをむやみに傷つけたりしないようにしています。しかし、猫みんなが上手に爪研ぎをできるとは限りません。単純に爪研ぎが下手な子もいますが、大多数がなんらかの疾患や身体の老化によって爪研ぎが上手にできなくなってしまった子も多く見られます。右肩が痛いので、右の爪は伸びっぱなしだったり、なぜか親指の爪だけが残ってしまっていたりなど、その子その子によって状況は異なります。もし可能であれば、飼い主様が猫の爪を定期的にお手入れしてあげましょう。では、そんな猫の爪のお手入れ、みなさんはどのくらいのペースでどのように行っていますか?

 

爪切り

 通院できる猫ちゃんの飼い主様は、動物病院に健康診断で通院するタイミング(1ヶ月に1〜2回)で爪切りをお願いしていることが多いです。爪切りは、一見簡単そうに聞こえるのですが、猫の爪切りは相当ハードルが高いと考えてもらったほうがいいです。家の中は猫にとって知り尽くした縄張りであり、その中で爪を一回に全部お手入れすることはかなり難しいです。動物病院では、動物を押さえる(保定する)スペシャリストがいますので、ある程度暴れる子でも対応することができます。しかし、全く手がつけられない子だったり、通院するだけでストレスが多くておかしくなりそうな子だったりする場合には、決死の覚悟でご自宅での爪切りをしなければなければいけません。若いうちならば、多くの子が自分で爪研ぎをしてくれますので安心ですが、6歳以上(高齢期、シニア期)になるとだんだん下手になってくる子が見受けられます。家での爪切りを余儀なくされたならば、寝ている間に切ることがおすすめです。往診では、飼い主様による爪切りのアドバイスとして、『週ごとに爪を切る肢を決め、寝ている間に一本ずつ気長に切りましょう』とお伝えしています。一本お手入れすると大抵の猫ちゃんは起きて逃げると思いますが、そしたら一旦休憩し、また眠ったら狙いに行きます。気長に諦めず、日々の努力が必要になってきます。

 

爪切りしないことによるリスク

 では、爪を切らなかったらどうなってしまうのでしょうか。様々な理由で、猫ちゃんを家に迎えてからまだ一度も爪切りに挑戦したことがないという方も多いのではないでしょうか。もし放りっぱなしにしていると、カーペットや地面などに引っかかって爪が折れてしまったり、または伸びすぎが原因で巻き爪になってしまったりします。折れてしまった場合には止血処置をすれば自然と傷がふさがって回復に向かいますが、巻き爪はそうはいきません。そこで今回は、飼い猫がもし巻き爪になってしまったら、巻き爪の原因は、そしてその対処法についてまとめてみました。

 

巻き爪の原因

 巻き爪の原因はとても単純で、爪研ぎがうまくできずに爪が伸びすぎてしまうことです。こうなる前に、飼い主様による爪のお手入れを行いましょう。

 

巻き爪になるまでの期間と症状

 基本的には半年から1年くらいです。多くの巻き爪の猫ちゃんで、親指の爪が肉球に刺さってしまい、痛さで手を挙上(上げている状態)していることが見受けられます。肉球から出血し、感染症を起こし化膿してしまい、最悪指が腐ってしまうこともあります。

 

巻き爪になってしまったら

 巻いてしまった爪は、いつも通り爪切りで処置するのが非常に難しいです。また、刺さってしまった場合には処置の時にかなりの出血も予想されますので、獣医師に相談するようにしましょう。往診では、状況に合わせた処置方法を考案して、場合によっては一時的に浅めの鎮静処置を行うこともあります。巻いてしまった爪を確認したら、待たないですぐに獣医師に相談しましょう!

 

従来の考え方にあった 『猫は自分で爪研ぎするから放って置いても爪が伸び過ぎることはない。』は、現在の家猫においては完全にあてはまるものではありません。このコラムを見て、爪切らなきゃ!って思ってくれたら嬉しいです。

それでは、素敵なペットライフを過ごしてください。

 

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東京台東区・中央区・江東区エリアのペット往診 動物病院
あさくさワンニャン保健室
 
ペット相談・往診ならお気軽にご相談ください!
電話番号:03-6315-8048
 
 
 
受付時間:9:00〜23:00
休診日:不定休診療カレンダー
 
【診療本部】
〒111-0036
東京都台東区松が谷3-12-4 マスヤビル5F
 
【出張診療所】
勝どき出張診療所
東京都中央区晴海3丁目近郊
 
 
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往診専門動物病院の予約から診療までの流れ

犬猫の往診専門動物病院 あさくさワンニャン保健室

代表の江本です。

 

本日は中央区晴海近郊にOPENした『あさくさワンニャン保健室 勝どき出張診療所』の特徴も混ぜながら、往診専門の動物病院予約から診療までの流れをお伝えします^^

 

往診の予約の仕方

往診予約は、電話(03-6315-8048)やメール(house.call@asakusa12.com)、または当院HPの問い合わせフォームから行うことができます。

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連絡は全て往診診療本部であるあさくさワンニャン保健室(台東区)につながり、往診専門動物病院スタッフによる問診受付を行います。その後、出張所を経由する場合には、各出張所から往診獣医師が向かいます。

※完全予約のため、当日中にお伺いできないこともありますのでご了承ください。

予約が完了しましたら、診察日当日まではいつも通り生活していただくだけで大丈夫です。また、診療予約時間の少し前にお電話にて在宅の確認をさせていただきます。診察日までの間にペット(犬、猫)が体調不良を訴えてきた場合は、緊急対応させていただく場合がございます。

診察時間の目安は、初診で1時間〜2時間程度、再診で30分〜1時間程度です。通常の動物病院ではなかなか時間をとって飼い主様の声を聞くことができませんが、往診では飼い主様からお話を伺うことを大切にしておりますので、問診に長めの時間をとり、診察の時には今日までの経緯をお伝えください。今までの検査結果や今日までの経緯(病気など)についての資料を、初診の時に見せていただけると診療の助けになりますので、もし手元にございましたら、ご用意お願いします。
 

 

診察日当日

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当日は、予約診察時間までご自宅でくつろいでいてください。日常の生活の中で、診察時間だけをペットの診療に割いていただければ十分です。診察前確認のために、事前のご連絡をさせていただく場合もございます。また、基本的には往診車でお伺いするため、建物内の一時駐車可能場所がありましたら、ご予約の際にお伝えください。もしそのような場所がない場合は、公共のパーキングをご利用させていただきます。

 

支払い方法

お支払いは現金クレジットカードとなります。

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対応しているクレジットカードは、VISA、MasterCard、Amex、JCB、Discover、DinersClubです。当日支払いのみです。ご了承ください。

 

支払い内容は、往診料+診察料に必要に応じた検査料、処置料、お薬代が含まれます。また、駐車場代が発生した場合には、別途診療費として含ませていただきます。事前におおまかな見積もりを出すこともできますので、お気軽にご相談ください。

 

再診日の決定

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再診が必要な場合に、往診診療後に次回再診日を決めさせていただきます。

スケジュール帳などをお持ちの場合は、診察の際にご用意しておくとスムーズに再診予約を取ることができます。

 

 

 

今回は往診予約の取り方をご説明させていただきました。

往診は動物病院での診療のオプションではなく、専門分野として取り組まなければいけない診療形態です。あさくさワンニャン保健室では、台東区と中央区にそれぞれ診療拠点を構え、往診専門獣医師として広く診療活動をしております。

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多くの飼い主様にとって、生活環境までを含めた診療プランをご提案できるのも、往診専門動物病院の強みです。

 

ペット(犬、猫)のことでお困りの飼い主様、些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。

 

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あさくさワンニャン保健室の特徴

犬猫の往診専門動物病院 あさくさワンニャン保健室

代表の江本です!

 

本日は、中央区晴海3丁目近郊にOPENした『あさくさワンニャン保健室 勝どき出張診療所』の特徴というより、まずは『往診専門動物病院』の特徴です!

 

完全予約制

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当院は完全予約制です。完全予約制により、忙しい飼い主様でもご都合に合わせて診療することができます。ご自宅まで訪問させていただくため、待合室での長い待ち時間はありません。何時までには出なければいけないなどのご要望がりましたら、事前にお伝えくださいますようお願いします。

診察までは待合室ではなくご自宅ですので、生活リズムを崩すことなくペット(愛犬・愛猫)へ獣医療を提供することができます。

 

住み慣れた最適な環境でのプライベート診療

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周りの飼い主様やわんちゃん・猫ちゃんを気にすることなく、日頃悩んでいるペット(犬、猫)の病気のことや癖、行動や生活環境について、気兼ねなくご相談することが可能です。『当たり前かもしれないけど…』『今さらなんですが…』『この治療方法でいいのか…』など普段は聞きづらい内容も、往診ではゆっくりと質問することができ、獣医師による的確な判断としっかりとした説明、セカンドオピニオンのご提供などをさせていただきます。仕事終わりでしか診療を受けさせてあげることができない多忙なご家族様にも寄り添えるように、夜間診療として19:00以降も診療予約を取ることができます。動物病院に通院することなく、ペット(犬、猫)に診察を受けさせてあげられるのは、往診ならではのメリットです。愛犬・愛猫に専属獣医師をつけましょう。

 

ペットへのストレス負担を軽減

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往診の最大のメリットは、ペットにとって最適な環境で診療を受けられるということです。今までの獣医療では、通院準備→通院→待合室(診察待ち)→診察→待合室(会計待ち)→帰宅という流れでした。通院と待合室での待ち時間の2つが、ペットにとって大きなストレスとなります。また、ご家族様にも外出から帰宅までの時間を空けなければいけないという時間拘束的ストレスがかかります。都内で暮らしている多忙なご家族様にとって、このストレスが大きいために、動物病院離れをしてしまっているケースが多いです。

往診では往診専門の獣医師が向かうため、家で他の作業をしながらペットに診療を受けさせることができるので、時間的拘束ストレスを大幅に軽減することができます。また、ペットにとっても住み慣れた環境で診察を受けられるので、より安心した状態でいられます。

 

持ち運び可能な各種検査・治療

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往診では、身体検査、血液検査、尿検査、糞便検査、皮膚検査、眼科検査など、幅広く対応することができます。大型機器を用いなければできない診療内容を除き、ご自宅にポータブル機器を持ち込んで検査・処置・治療を行っていきます。病気の急性期では、入院管理できる動物病院をご紹介させていただきます。慢性疾患のコントロール(腎臓病、心臓病、神経疾患、糖尿病など)は、往診が適しています。日常ケアや予防から治療はご自宅で、入院管理が必要なほどの状態ならば動物病院へ、確定診断が必要ならば大学などの2次医療施設をご紹介させていただきます。

 

待ち時間のいらない予防医療

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あさくさワンニャン保健室では、各種予防診療を承っています。

犬の混合ワクチンでは5種9種、猫の混合ワクチンでは3種5種を取り扱っています。また、複数頭の同時予防診療も受け付けております。ご友人と一緒に予防診療を受けさせたいケースも多くあります。ワクチンの在庫状況により時間がかかってしまうこともありますので、まずはお問い合わせください。

フィラリア予防、ノミダニ予防では現在いろんなタイプの薬があるため、現在使用している予防薬の種類やいつからいつまで投薬しているかなどを、病院スタッフにお伝えください。

 

まとめ

このように、往診ではご自宅で何ができるのか、ペット(犬、猫)にとって何が必要なのかをしっかりと説明・考案し、ご家族様のご理解とご協力を得た上で、その子にとって最善な診療プランを決定させていただきます。

まずは往診でペット(犬、猫)の健康診断を行い詳しい状態を把握しておくことで、ペットの急な体調変化に慌てることなく対応できるマインドを形成していきましょう。

 

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犬から人へ、感染疑い

こんにちは!

往診専門の動物病院 あさくさワンニャン保健室の江本宏平です。

当院は完全予約制ですので、忙しい飼い主様でもご都合に合わせて診療予約をすることで、時間を無駄にすることがありません。何時までには出なければいけないなどのご要望がりましたら、事前にお伝えくださいますようお願いします。待ち時間は待合室ではなくご自宅ですので、生活リズムを崩すことなくペット(愛犬・愛猫)へ獣医療を提供することができます。

また、急患にもできる限り対応するため診療スケジュールを調整させていただきますが、移動時間などによってはすぐに対応できないことがあるかと思いますのでご了承ください。中央区江東区では、夜間も比較的柔軟に対応できるようになっております。

往診としては、東京台東区を中心に、中央区や江東区までバイクや車、自転車などを用いて往診しています。ご自宅から動物病院までの交通が不便であったり時間がかかったりする場合(タワーマンションや湾岸沿いなど)には、まずは往診で状況を確認し、必要に応じて通院するといった診療形態の選択を行うご家族様も増えてきました。

 

さて。ここからが本題です。

台東区や中央区などの周辺では、マダニに感染しているペット(犬・猫)をあまり見かけませんが、つい最近流れたニュースによってマダニが注目されています。理由は、犬から人に感染した疑いがあるからです。

マダニを介して(媒介)感染するウイルス性疾患「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)を発症した犬の飼い主が、同ウイルスに感染したと新聞で取り上げられています。犬を介して人に感染するのは、日本国内では見られなかったことです。現在は、飼い主も犬も状態改善しているようですので一安心ではありますが・・・

詳しい声明が発表されるまでは、まだまだ本件についてネットで騒がれることと思います。

 

今できること、それはマダニに基本的なお話しをすること^^

今回はマダニの特徴や感染した場合の症状、予防法について書いていきます。

 

マダニの特徴

マダニの特徴として、血を吸う(吸血)こと、他のダニと比較して大きめであることで、寄生部位は顔周りやお尻周りが多いです。また、時期としては暖かい季節である春から夏にかけて多く発生しますが、年間通して活動しているので気を抜くと寄生されます。

ちなみに、よく屋内で見かけるダニはチリダニやツメダニで、彼らは吸血しません。

 

マダニ感染の症状

症状としては、吸血部位周囲から最悪全身性のアレルギー性皮膚炎(かゆみ、腫れ、貧血)、病原菌を媒介された場合にはダニ麻痺症やバベシア症、エールリヒア症なども考えなければなりません。これらの病気に感染した場合には、明らかな体調不良を見せますので、その時は緊急で獣医師に相談しましょう。

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マダニを見つけたときの対処法

マダニが犬に付いていたとしても、無理に手で取り除こうとしないでください。もしそのマダニがメスであれば体内に虫卵を大量に持っていることもあり、それが部屋中に飛び散ったり、針の部分が体表(皮膚)に残って炎症を起こしてしまうことがあるからです。マダニを見つけましたら、こちらもすぐに獣医師に相談するようにしましょう。アルコールを湿らせる方法もありますが、自己判断は危険ですのでご相談ください。

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マダニの予防法

マダニの予防では、まずは毎月行う予防薬の投与が重要です。予防薬には、飲み薬やおやつタイプのものや、首の後ろに垂らすスポット対応のものなどがあります。予防薬の投与をしっかりと行った上で、環境要因とグッズを考えましょう。

環境からの予防としては、草むらには入らないことです。草むらには少なからずマダニが生息している可能背雨があります。散歩はコンクリートや砂や土の上のみ、などとすることでマダニ予防ができます。

また、予防薬を毎月使用することで、ある程度であれば予防できますマダニから犬へ、犬から人へと病気がうつってしまう可能性があるのであれば、迷うことなく毎月予防してあげることを考えましょう。往診でも、予防薬をお渡しすることができますので、お気軽にご相談ください。

 

つい最近、中央区と江東区のタワーマンションにお住いの飼い主様から往診のときに、『家から出ない子でも感染することはありますか』との質問をいただきました。中央区や江東区は水場や緑に囲まれた地域が多いので、草むらからたまたま洋服に付いてしまい、家の中(タワーマンションも含む)に連れて帰ってしまうこともあります。しかし、飼い主様の意識しだい、例えば帰宅時にはご自身の体にマダニが付いていないことを確認するなどを行えれば、マダニに感染する可能性は低いと考えます。(ノミ感染症はよくみかけます。)

 

散歩から帰ってきて、体の一部または複数部を痒がっているまたは気にしているなどの症状が見られましたら、すぐに獣医師にご相談ください。

 

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愛猫が膀胱炎!?

こんにちは!

往診専門の動物病院 あさくさワンニャン保健室の江本宏平です。

 

東京台東区を中心に、中央区江東区までバイクや車、自転車などを用いて往診しています。ご自宅から動物病院までの交通が不便であったり時間がかかったりする場合(タワーマンションや湾岸沿いなど)には、まずは往診で状況を確認し、必要に応じて通院するといった診療形態の選択を行うご家族様も増えてきました。

 

今回ご紹介する症例は、中央区にお住いの猫ちゃん(高齢、シニア期、去勢雄)です。何回もトイレに行くので診てもらいたいとのことでした。検査結果としては、細菌性膀胱炎でした。現在内服薬と皮下点滴にて治療を行っています。経過は順調で、11月初旬には治療終了となります^^

 

今回のポイントは、『何回もトイレに行く』(頻尿)ということに気づいたことです。今回は、頻尿から考えなければいけないことを書いていきます!

 

通常と頻尿の違い

散歩のときだけ少しずつ複数回排尿する場合はマーキングの可能性があります。マーキングなどの行動性からくるものを除いて、頻尿は病気の症状です。頻尿で考えなければいけないことに、1回の尿量があります。回数が多くて尿がそんなに出ていないのか、回数も尿量も多いのかです。また、色はどうでしょうか?

体内でつくられた尿は、腎臓で濾されます(再吸収)。体にとって必要なくなったものは尿や便として排泄されます。通常、腎臓で濾された尿は黄色がかっていますが、腎臓の機能が低下している場合や大量に水を飲んでいる場合などでは透明な尿が出てきます。尿の回数が多く、また尿量も多いと感じたら、腎臓の機能が低下している可能性が高いです。また、尿の回数多いが尿量が少ない場合には膀胱炎や尿閉を疑います。

 

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他に症状は?

腎機能低下では、飲水量や尿量が多くなります。この症状を多飲多尿といいます。また、腎機能の重度低下から腎不全に陥ると、貧血になることが多いです。これを腎性貧血と呼びます。他にも腎機能低下による弊害はたくさんあります。

このように考えなければいけない病気はたくさんありますが、今回は往診で細菌性膀胱炎に出会いましたので、今回は膀胱炎に着目していきたいと思います。

 

膀胱炎

夏が終わり秋になり、これから冬に向かう時期に入ろうとしています。寒くなるとよく出会う病気があります。膀胱炎です。

膀胱炎はまさに『膀胱』が『炎症』を起こしている症状です。問題は、なぜその症状が起きたのかを考えなければいけません。

 

よくある症状(膀胱炎)

膀胱炎では、犬も猫も、そして人も頻尿になることが多いです。また、出血や異臭(普段の尿より臭い、生臭いなど)を認めることがあります。高齢期(シニア期)では、免疫力の低下や持病、そして服用している薬の影響などによって頻尿を呈することがよく見られます。

 

よくある原因(膀胱炎)

膀胱炎の原因は多岐にわたります。細菌感染や膀胱結石(ストラバイトやシュウ酸カルシウムなど)、そしてストレスなどもあります。外が寒くなる冬の時期は、活動性が低下するため飲水量も低下するためなのか、膀胱炎を発症する犬猫が多くなります。

 

ペット(犬、猫)の頻尿のまとめ

頻尿を単なる一過性の症状として捉えて治療しないと、もしかすると最悪命を脅かしてしまうほどの恐ろしい病気を引き起こすかもしれません。

例えば、細菌感染による細菌性膀胱炎です。細菌が膀胱内で繁殖すると、上行感染といって膀胱から尿管、そして腎臓にたどり着き、腎炎を起こします。感染性腎炎を発症した場合に、急にぐったりして呼吸が荒くなり、可視粘膜(口腔粘膜や結膜など)の蒼白を認めることもあります。そして急性腎不全を起こして...という結果になってしまうことも想定されます。

次に、膀胱結石です。膀胱結石がある場合に、その結石が尿道などを閉塞してしまった場合に、これまた急性腎不全(水腎症)を発症する可能性があります。この場合も経過は急なので、『何かおかしいな?』と感じましたら、夜間でも深夜でも獣医師に相談しましょう。

 

往診では、今回必要である尿検査、血液検査にも対応できます。尿検査では、ご家族様に尿を採取してもらい(採尿)、持ち帰って検査を行います。尿検査では、尿pHや尿タンパク、尿比重から様々な異常を検出することができます。採取の方法については、生活環境にあった方法をご家族様と一緒に考案していきます。次に、血液検査です。腎臓の数値が高くないか、または肝臓はどうなのか、もしかしたらホルモン異常か・・・全ては血液検査で状態を把握することができます!

 

繰り返しますが、何か変だなと感じた時には、緊急かどうかを確認するためにも専門家に相談することをお勧めします!

 

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ご飯の切り替え!どうやればいいの?

こんにちは!

犬猫の往診専門動物病院 あさくさワンニャン保健室

代表の江本です。

 

東京台東区を中心に中央区や江東区あたりまで往診しています^^千葉、埼玉、神奈川にお住いの方も、日程調整の上、往診させていただいています。

夜は23時まで夜間往診診療しています。時間外の深夜診療もできる限り対応できるようにしていますが、診療状況などによって対応できない場合もあります。

予めご了承ください。

 

今日は犬猫のフードの切り替え方についてです^^

ご飯を変更するとお腹を下してしまうペットと暮らしている飼い主様、もしかしたら、その原因はフードの切り替え方かもしれません。

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犬猫にとっての最良のフードとは…

飼われている犬猫にとって、最良のフード(ご飯)ってなんだと思いますか?

栄養価が高いもの、高級なもの、病院に並んでいるもの、生もの...などなどいろんな思案が飛び交っています。たしかに、腎不全の子へはタンパク制限をしたほうがいいなどはありますが、健康な犬猫にとっては、一体何が正解なのでしょうか。個人的な見解ですが、おそらくこの疑問への答えはないと思います。スーパーやネット上などで良さそうな犬猫用フードと出会ってあげてみて、ペットが健康ならばそれでもいいのかなと思っています。もちろん、あきらかにダメなものが含まれていたり、または犬猫が食物アレルギーを持っていたりしたら、しっかりと選ばなくてはいけません!そのときは、迷わずに獣医師に相談しましょう!

 

フードを切り替えよう!…どうやって?

新しい犬・猫用フードを買ってきて、従来のものから新しいフードに切り替えるときに、みなさんはどのくらいずつ変更していますか?

ペット用フードの移行期間として、どのくらいを考えていますか?または、即日全量交換としていますか?

 

実は、即日全量交換はあまりおすすめできません。犬猫のフード内容の変更は、できればゆっくりと行ってあげてください。急激に行うことで、消化が追いつかずに嘔吐・下痢などを引き起こしてしまうことがあります。また、吐きと下痢を繰り返す場合には、もしかしたら食物アレルギーなどの可能性も考えなければいけません。­

 

当院では、フードの変更を行う場合に、最初の1週間は全量の1/3、次の1週間でさらに1/3、その後全量の変更で、ご飯の切り替えを行っております。

 

成長ステージによる変化

パピー期やシニア期では、ちょっとした変化に体が敏感になり、消化器症状などを引き起こしてしまいます。

往診では、ペット(犬・猫)の体調に合わせた食事内容の指導を行います。商品ラインナップが豊富な今、全部を把握しているわけではありませんが、フードの袋に書かれている成分を参考に、診療プランをご提案させていただきます。

フードの切り替えをお考えの飼い主様は、一度獣医師に相談することをお勧めします。

 

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猫の誤飲誤食

こんにちは!

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代表の江本です。

 

台東区を中心に、中央区や江東区あたりまで往診しています^^

夜も23時まで夜間往診診療しています。時間外の深夜診療もできる限り対応できるようにしていますが、診療状況などによって対応できない場合もありますので、ご了承ください

 

今日は往診の症例をご紹介します。

今回の主訴は猫がレーズンパンを食べてしまったというものでした。

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猫はもともと注意深い子ですので、誤飲誤食はあまり目立ちませんが、中には好奇心旺盛な猫ちゃんたちもいます。

今回は、そんな猫ちゃんの飼い主様へ向けた内容となっています^^

猫ちゃんを飼われている方は是非一読し、何かあった時にはすぐにアクションをとれるとうにしましょう!

 

症例紹介

猫を3頭の飼い主様から、夜間の時間帯の少し前にご連絡をいただきました。

 

飼い主様からの問診では、仕事から帰ってくると、棚の上の方に置いてあったレーズンパンがなくなっていることに気づいたとのことでした。その後近くに固くなったパンが落ちていたのを発見し、食べてしまった可能性が高いので緊急で往診に電話をしたとのことでした。多頭飼育では、病院に連れて行くのが容易ではないため、往診で多く遭遇するケースの1つです。

 

〜ここで、レーズンやブドウをなぜ食べちゃダメなのかについて簡単に解説いたします。〜

 

ぶどうレーズンを食べてしまった場合には、犬猫では急性腎不全を起こす可能性があります。ちなみに、どの成分が反応するのかという詳しいデータはまだでていません。症状としては、摂取後2~3時間後に嘔吐・下痢などの消化器症状、そして3~5日後に腎不全を起こすと言われています。摂取量についてのガイドラインに、ブドウでは最小中毒量は体重1kg当たり約19.6g、レーズンでは体重1kg当たり約2.8gなどとありますが、実際は少ないからといっても安心というわけではありません。腎障害が進むと尿量の減少または消失が認められます。

 

もし食べてすぐ気付いた場合には、催吐処置(吐かせる処置)、活性炭や下剤の経口投与などを行います。吐き出せればいいのですが、猫の場合にはなかなか催吐処置に反応してくれません。もし腎不全症状を認めた場合には血液検査を行い、必要に応じて入院点滴管理を行います。

 

今回の往診では、全身状態がいいこと、おおよその摂取量、摂取してから時間が経っていることから、皮下点滴処置にて様子見としました。翌日のご連絡で状態安定の確認をもらい、良好な経過となりました。

 

もし誤食してしまった場合には、まずはお電話にて、いつ何をどのくらい食べたのかを教えてください。往診では、犬猫の状態はもちろんのこと、飼い主様の事情を汲んだ診療方針を立てることに尽力させていただきます。飼い主様にとって難しいこと(家庭事情やお仕事事情など)を強いることはせずに、できる範囲で何をするべきなのかを一緒に考え実施していきます。

 

誤飲誤食(異食)をした経験のある犬猫は、間違いなくまたやります!

 

大変だと思いますが、ご家族がみんな家から出払ってしまう時には、食べ物が必ずしまってあることを確認してから出発しましょう。

 

 

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夜間診療

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代表の江本です。

 

台東区を中心に、中央区や江東区あたりまで往診しています^^

夜間往診診療は夜23時まで行っております時間外の深夜診療もできる限り対応できるようにしていますが、診療状況などによって対応できない場合もあります。

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今日は犬猫の飼い主様にとって、もっとも安心できる診療形態の存在について書かせていただきます。

そうです、当院の夜間診療についてです。

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夜間診療

夜間診療は緊急事態のときにご連絡いただくこともありますが、仕事の都合上、愛犬・愛猫に夜しか診察を受けさせてあげられない場合にも事前予約で対応することが多くあります。

 

飼い主様の都合上、どうしても夜になってしまい、また時間も確定できない場合には、事前にその旨をご相談いただき、当日予約という形式で対応させていただきています。夜間診療費は19:00〜23:00で5,000円で、そのほかに当日緊急予約、深夜診療などで費用は変わってきますので、事前にお問い合わせいいただください。

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夕方過ぎにペット(犬、猫)の異変に気付き、その時間ではかかりつけの動物病院がお休みであった場合には、翌日まで待たずに必ずお電話ください。症状によっては一刻を争う場合があります。往診では、移動時間と診療スケジュールの都合上、すぐに駆けつけることが難しい場合があります。その場合にはできる限り的確な指示を出させていただきますので、まずはご家族様だけで悩まずに、ご連絡ください。

 

気軽に相談できる獣医さんとして、今日も台東区から中央区、江東区まで診療してきます^^

 

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終末期医療(ターミナルケア)の現状

こんにちわ^^

犬猫の往診専門の動物病院

あさくさワンニャン保健室の江本宏平です!

往診エリアは東京都内を中心とした台東区・荒川区・文京区・千代田区・墨田区・江東区・中央区・足立区・葛飾区・江戸川区・北区・新宿区・豊島区・港区・板橋区で、その他の地域も可能な限り対応します。千葉県、埼玉県、神奈川県も場所によっては対応しております^^

基本的には、土曜、日曜、祝日も診療しております^^

※休診日は当院ホームページの診療カレンダーにて告知なしに設けます。ご注意ください。

今日は、多くの飼い主様に往診獣医療を知っていただくために、もっとも往診で遭遇する『ご家族とペットの最期の絆』について書かせていただきました。

ペットを飼われている方、是非一読ください。

今回は、当院における終末期医療(ターミナルケア)についてです。

 

終末期医療(ターミナルケア)とは?

当院のターミナルケアでは、病気そのものを治療するのではなく、その病気からくる強い痛みや、吐き気、倦怠感、息苦しさなどの苦しみを軽減し、ペット(犬・猫)が少しでも快適に余生を全うできるよう尽力しています。飼い主様だけでは手が届かない苦痛緩和処置を、ご自宅まで往診し、最適な在宅医療として施していきます。

 

覚悟と心構え

家で看取ることは決して簡単なことではありません。犬猫も人と同じように苦しみや痛みを訴えてきます。時には、夜鳴きだったり失禁だったり、発作を起こしたりしてしまうかもしれません。

覚悟して家に引き取ったとしても容易ではないのに、そんな間も無く家で看るしかなくなってしまった場合(体重が重くて抱っこで連れて行けない、車がない、病院を異常に怖がる、トイレの問題やペットの性格など)、それは相当の精神的・体力的負担になります。

ここで大切なことは、余生を住み慣れた家で過ごさせてあげたいという強い意志と、何かあった時にすぐに連絡が取れる獣医師の存在です。

 

ペットとご家族の絆

飼い主様の優しさから、余生を家で過ごさせてあげることを選んだとしても、心と体が疲弊してしまったら意味がありません。愛しているからこそ、突き詰めすぎてしまうことが多々有ります。そんなときは、その子と出会った頃を思い出してください。ペットにとって、ご家族の笑顔が見られることが最高の喜びです。

 

『ペットを苦しみから少しでも開放させてあげたい』

『余生をゆっくり過ごさせたい』

『最期の瞬間を家で迎えさせてあげたい』

 

...『でもどうしていいかわからない』

 

往診では、ペットの苦緩緩和治療を行いながら、ご家族とその子にとって一番いい生活環境とは何なのかを一緒に考えていきます。

1つの形にこだわった診療ではなく、それぞれに合った往診獣医療を実現してきます。

 

実際の処置内容

状態にもよりますが、多くの場合は安定するまで(平均3日間)連続で診療を行い、そこから3日おきや1週間おきに往診しています。

喉が渇いてもうまく水を飲むことができなかったり、腎不全などで脱水状態の場合には『皮下点滴』をおこないます。ある程度回数を重ねたのちに、ご家族でできるようにご指導させていただきます。

また、ご飯を食べてくれない場合には、口からご飯を流し込むやり方で食事を与えます。このやり方もご指導させていただきます。

そして、生活環境をどんな風に変えてあげるといいのかをご家族と一緒に考え実施することで、最期の時間をより快適に過ごさせてあげることを目指します。

 

飼い主様へのメッセージ

当院で行う往診獣医療のモットーは、『ご家族に寄り添う獣医療』です。

ペット(犬・猫)が8歳以上の高齢期(シニア期)に突入したならば、体調を大きく崩す前に、検査結果や診療方針などについてご相談してください。

事前に把握しておくことで、ペットをいち早く激しい苦痛から解放してあげられる可能性があります。

 

些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

 

 

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東京台東区エリアのペット往診 動物病院
あさくさワンニャン保健室
 
ペット相談・往診ならお気軽にご相談ください!
電話番号:03-6315-8048
 
 
 
受付時間:9:00〜23:00
休診日:不定休診療カレンダー
 
〒111-0036
東京都台東区松が谷3-12-4 マスヤビル5F
 
 
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最初の混合ワクチン接種

犬猫の往診専門の動物病院

あさくさワンニャン保健室の江本宏平です!

往診エリアは東京都内を中心とした台東区・荒川区・文京区・千代田区・墨田区・江東区・中央区・足立区・葛飾区・江戸川区・北区・新宿区・豊島区・港区・板橋区で、その他の地域も可能な限り対応します。千葉県、埼玉県、神奈川県も場所によっては対応しております^^

 

基本的には、土曜、日曜、祝日も診療しております^^

 

※休診日は当院ホームページの診療カレンダーにて告知なしに設けます。ご注意ください。

 

ペットを飼い始めて、最初に獣医療と触れ合うのが『ワクチン接種』です。

どのタイミングで打ったらいいのか、何回打ったらいいのかなどの質問も多いです。

しかし今日は、その前段階である

ワクチン接種前に動物病院に連れて行っても平気なの?

について、書かせていただきました^^

ちなみに、当院では、ペット(犬、猫)の初年度のワクチンを生後2ヶ月齢以降で1回、その1ヶ月後に2回目の接種をお勧めしています。ペットショップやブリーダーさんのところでは、生後2ヶ月未満で1回目を接種すること多いため、ご家族様へは『あと2回混合ワクチン接種してください』と言われることが多いです。

 

ワクチン接種前に動物病院に行っても平気なの?

免疫がまだついていない子犬・子猫を動物病院に連れて行っていいのかという質問がくることがありますが、病院側で十分なスタッフトレーニングを積んでいるはずですので、まず問題はないかなと思います。

しかし、赤ん坊を一般内科病棟に連れて行ってワクチン接種するようなものではあるので、絶対に病気がうつらないとは言えません。

もしご心配であれば、往診でワクチン接種(混合ワクチンなど)や健康診断もすることができますので、お気軽にご相談ください。

また、成長期は体調を壊しやすい時期でもありますので、何かご心配のことがあれば、すぐに獣医師に相談するようにしましょう!

 

初めてのペット

ペット(犬、猫)を家に迎えたら、まず何からどうしていいのかなど、トイレはどこに何を設置したらいいのか、ご飯はどうしたらいいのかなど、たくさんの疑問があるかと思います。

往診では、ご家族様の家庭環境を踏まえたペットの生活環境を一緒にご提案させていただき、よりよいペットライフが送られる様にサポートさせていただきます。

まずはお気軽にご相談ください^^

 

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お家でみんなで予防医療^^

こんにちわ!

往診専門の動物病院

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基本的には、土曜、日曜、祝日も診療しております^^

※休診日は当院ホームページの診療カレンダーにて告知なしに設けます。ご注意ください。

 

かかりつけの動物病院がおやすみのときに、ペット(犬、猫)の調子が悪そうだったら、どうしますか?

 

『一旦様子を見よう』 『明日行けばいっか』 『気のせいかな』

 

これら全ては、ペットからのSOS信号を見逃してしまうかもしれない危険な行動です。

そんなときの『次の一手』を事前に考えておきましょう。

 

あさくさワンニャン保健室は、そんな緊急事態のときにも活用していただけます。

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休診日の代診依頼の仕方

当院では、かかりつけの病院が休診日であった場合に、その日だけ処置してもらいたいなどの依頼を受け付けております。その際は、事前に犬猫の状態をお伺いし、担当の獣医師とお話しさせていただき、その内容のもと代わりに往診で対応させていただきます。

また、飼い主様からの直接のご連絡も受け付けております。その際は、診療の参考になりますので、どんな治療を受けているのか、今までの検査結果などを教えてください。

 

待たずに電話しましょう

かかりつけの動物病院がおやすみのときに犬猫の体調変化に気づいたときは、翌日まで待たずに、かかりつけの動物病院に相談するようにしましょう。診療を受けることが難しい場合には、次の手として当院までご連絡ください。可能な限り診療スケジュールの調整をさせていただきます。

 

あさくさワンニャン保健室では、当日の予約もペットの状態に応じて、できる限り対応させていただきます。内容によっては往診で対応できない場合もありますが、まずは飼い主様だけで判断せずに、『うちの子、何かおかしいな...?』ということがあれば、必ず獣医師にご相談してください。

 

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ドクターズインタビューに当院のドクターが掲載されました

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