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猫風邪の高齢猫(元気食欲低下/鼻水/高齢猫/東京墨田区)

こんにちは!!

 

往診専門動物病院わんにゃん保健室 往診獣医師の大東です!

 

私たちは普段、獣医師と動物看護師の2人でご自宅まで往診車で訪問しています。

 

そのため、触れないくらい元気な猫ちゃんやわんちゃんでも、動物看護師がいるので安心して保定することができ、検査・処置に入ることができます。最近では、東京墨田区からのご依頼が急激に増えてきました。

当院は、往診専門動物病院としては希少な複数のスタッフでの診察を行っていますので、ペット(犬・猫)の急な体調不良に対する当日予約も、多くの場合で対応させていただいております。

また、新たに往診専門動物病院わんにゃん保健室江東区支部を設け、東京墨田区、東京江東区、東京江戸川区、東京葛飾区が今までよりも訪問しやすくなりました。

ペット(犬・猫)を動物病院に連れていけない、病末期で残りの時間を家で過ごさせてあげたいが苦痛だけは取り除いてあげたいなど、往診を希望されるご家族様が抱えている事情はそれぞれです。

往診専門動物病院わんにゃん保健室では、ペット(犬・猫)の状態に合わせた治療プランを、できる限りご家族様の意向に合わせて最良な診療プランを考案させていただきます。

ご家族様だけで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

 

さぁ、ここからブログです。

 

ふたたび猛暑が始まりましたね。皆様、急な温度変化に身体はついていっていますか?

最近私の家の周りのお家で、猫ちゃんがたまっていることが多いのですが、そこに子猫ちゃんがたくさん増えていて、とってもかわいかったですが、外の暑さに完全にみんな伸び切ってしまっていました。

猫ちゃんは元来、砂漠にいたと言われていて、暑さにはある程度犬よりも強いと言われていますが、それでもここ最近の猛暑にはついていけていない様子でした。

特に温度管理が苦手な、子猫や高齢猫では注意が必要です。成猫では、ある程度外気に合わせて体温調節を行うことが出来ますが、子猫や高齢猫では温度管理が出来ずに熱中症や低体温になりやすいので、ご家族の方々は気を付けてあげて下さい。

私たち往診専門動物病院わんにゃん保健室の往診車の温度管理が大変な季節ですが、空調管理や設備管理などを施すことで、なんとか凌いでいます。

 

それでは、今回は、猫風邪をもっている猫ちゃんのお話です。

 

鼻詰まりのこむぎちゃん(猫風邪/高齢猫/東京墨田区)

ご紹介するのは、東京墨田区在住の、14歳のこむぎちゃんです。こむぎちゃんと初めて会ったのは1年半ほど前のこと。鼻がぐじゅぐじゅしているが、こむぎちゃんはとても敏感でご家族の方もキャリーに入れることが出来ない、ということで往診をご希望され、お伺いしました。そのときは、猫風邪による鼻炎と診断し、抗生剤とステロイド剤を使用しまし、すぐに良化しました。

くしゃみ・あくび・猫.jpg

そもそも猫風邪ってなに??という方もいらっしゃると思うので、猫風邪のお話を少しはさもうと思います。

猫風邪とは・・・

ウイルスや細菌によって、結膜炎や鼻炎、口内炎や歯肉炎が引き起こされた状態で、免疫力が低い子猫や高齢猫、ウイルス疾患のある猫が起こりやすく、一度感染するとほとんどの場合再発することが多く、何かの拍子に免疫が低下したときに症状が現れます。人でいうと、疲れたり寝不足だったりするとヘルペスが出たり、口内炎が出来たりするのと同じイメージです。

原因ウイルスは、ヘルペスウイルスやカリシウイルス、クラミジアなど様々で、症状は

・目やにが出る

・涙が多い

・目の充血

・目をシパシパしている

・鼻水・くしゃみが出る

・口内炎があって痛そう

といったものが挙げられますが、これ以外にも、鼻詰まりが悪化すると匂いが分からなくなってしまい、食欲不振になってしまうこともあります。猫ちゃんは匂いに敏感で、ご飯の匂いがしないと食欲が湧かずにあまり食べてくれないこともよくあります。

猫風邪のお話を飼い主様にすると、必ず疑問が生まれます。

 

「猫風邪ってうつるんですか?」

 

もちろん一緒に飼っている猫ちゃんがいる場合、他の猫ちゃんに感染することもあります。ただ、免疫力がしっかりある成猫の場合は何度も濃厚接触をしない限り発症するリスクは少ないかと思います。一方で、免疫力が低い高齢猫や子猫、ステロイド剤や免疫抑制剤を服用している猫ちゃんではうつるリスクは非常に高いので、注意が必要です。そのような猫ちゃんがいる場合は、発症猫の症状が落ち着くまで別のお部屋で生活させるなど、接触させないようにすることが大切です。かわいそうに感じられるかもしれませんが、高齢猫や子猫にとっては、致命的にもなりうるので、注意しましょう。

そして、治療としては、まずは抗生剤を使用し、それでも良くならない場合はステロイド剤や、免疫力を上げるたんぱく質を注射することもあります。

 

そして、本題のこむぎちゃん(高齢猫/東京墨田区)ですが、今回も、前回同様鼻がぐじゅぐじゅしていて、さらに食欲もなくなってきている、とのことで、往診獣医療をご希望されました。

私たち往診専門動物病院わんにゃん保健室の獣医師、動物看護師がお部屋に入ると、飼い主様の前で網に入ってウーっとうなっているこむぎちゃんの姿がありました。

まずは、こむぎちゃん(高齢猫/東京墨田区)は触らず、飼い主様にお話をお伺いしました。食欲がいつもの10%ぐらいまで減っていて、くしゃみはしないが鼻がずっとぐずぐず鳴っているということでした。シニア猫のこむぎちゃんは、以前血糖値がすごく高かったことがあるので、糖尿病も疑って、食欲不振の原因が猫風邪からだけではないのではないかと考え、血液検査の必要性をお話したところ、こむぎちゃん(高齢猫/東京墨田区)が頑張れるなら実施する方向となりました。今回の食欲不振の原因として考えたのは

・猫風邪からの鼻炎

・糖尿病の悪化

・慢性腎不全

・鼻腔内腫瘍

を主に考え処置に入りました。

今回は網に入ってくれていたので、保定に入るまでの高齢猫のこむぎちゃんの負担は少なかったのではないかと思います。

治療としては、鼻腔内腫瘍に関してはレントゲンやCTを行わなければ形態を見ることは出来ないため、まずは猫風邪を疑い抗生剤、食欲不振ということで、胃薬や吐き気止めを使用し、食べれていないということでしたので、皮下点滴も行いました。高齢猫のこむぎちゃんはかなり興奮していて、呼吸が荒くなっていましたので、様子を見つつ、処置を行いました。

猫ちゃんは、早ければ3日、長ければ1~2週間、食べていない期間が続いてしまうと、体の中で異常な代謝が行われ、肝臓に脂肪がたまってしまいます。いわゆる脂肪肝です。こうなると肝機能は著しく低下し、黄疸、高アンモニア血症などが出てきます。そして、ここまでくると、治療には栄養を付けて体の中のエネルギー代謝を正常に戻してあげる必要があります。つまり、強制給餌や胃内チューブを設置することもあります。

この状態になってしまうと、かなり危険な状態になってしまうので、シニア猫のこむぎちゃん(高齢猫/東京墨田区)が何とか食べてくれるようになることを願って、処置を行っていきました。

この日はそれで診察終了となり、2日後、再び東京墨田区のお家まで往診専門獣医師と動物看護師の2人で往診車でご訪問させていただきました。シニア猫のこむぎちゃんはやはり食べていないそう。血液検査の結果から、糖尿病や慢性腎不全が否定されたので、今度はステロイド剤を注射で使用し、点鼻薬でもステロイド剤を使用しました。ステロイドによって、鼻の粘膜の炎症が引いて、肥厚がとれると匂いを感じ取って、少しでも食べてくれるのではないかという期待をこめての治療でした。

そして期待通り、高齢猫のこむぎちゃんはその日の夜からご飯を食べ始め、いつもの80%ぐらいにはもどってきたというお話で、私たちも安心しました。

こむぎちゃん(高齢猫/東京墨田区)のように、炎症が強い場合にはステロイドが功を奏する場合もありますが、基本的には感染症の場合にはまずは抗生剤を使用するのが一般的ではあります。猫のこむぎちゃんは、おそらくかなり鼻粘膜の炎症がひどく、ほとんど鼻が通っていない状態で、そのため鼻水もほとんど出ていなかったのではないかと考えられます。

今回のように、ご家族様でも捕まえるのが難しい、触れない、キャリーに入れられない場合でも、往診専門動物病院わんにゃん保健室では、お家に獣医師と動物看護師が往診に行き、診察、検査、処置を行うので、キャリーに入れる必要もありませんし、処置はすべて往診専門動物病院わんにゃん保健室の獣医師、動物看護師でさせて頂きます。

もちろんどのような処置をするか、どこまで行うか、など飼い主様とご相談した上で処置に入り、ご家族様、わんちゃん猫ちゃんにできる限り負担がないようにオーダーメイドな治療法をご提案させて頂きます。いつでもお気軽にご相談ください。

 

往診専門動物病院わんにゃん保健室では、東京23区とその近隣地域まで、獣医師と動物看護師の2人が往診車でご自宅まで訪問します。

諸事情により動物病院になかなか連れて行けない場合に、大切なペットの症状を見て見ぬ振りをしてしまう前に、まずはご連絡ください。

 

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