こんにちは!
8月に入り、学生の方々は夏休みを満喫中でしょうか?
社会人になると、夏休みなんて皆無になり、下手したら夏季休暇すらもらえないなんて方もたくさんいるかと思います。
さて、本題です。街中が休日雰囲気のとき、かかりつけの動物病院はいかがでしょうか?
動物病院の多くは、お盆シーズンが時短診療であったり休診であったりします。
そうなると、万が一のときにどこに電話したらいいのかと混乱してしまうかと思います。こんな時でも、ペットが安心して生活できるように、かかりつけの動物病院を2つ以上持っておきましょう。それによって、セカンドオピニオンもお願いしやすくなるかと思います。
わんにゃん保健室では、お盆シーズンも通常通り診療を行なっております。ただ、前年度の状況から考えると、おそらく混雑する可能性があります。前日までの事前予約を優先した完全予約制を設けておりますので、当日に緊急であっても予約がとれない場合がございますので、ご了承ください。
また、愛犬・愛猫が高齢、または持病を抱えていて万が一を心配されている場合には、事前に状況を把握しておく必要がありますので、まずはご連絡をいただき、早い段階で一度診察を受けておくことをお勧めします。状況が悪化してからでは、そこからの状況把握を行なっていると時間がかかってしまい取り返しがつかないということも想定されます。
往診をご検討中の飼い主様、まずはお気軽にお問い合わせください。
夏休みで旅行に出かける前に予防接種を!
夏休みになると、多くの方が旅行などで家を数日間空けることがあるかと思います。
その時にペットホテルや旅行先日帰りまたは宿泊で預けるかと思いますが、犬ならば狂犬病予防ワクチン接種と混合ワクチン接種、猫の場合にも予防接種をすでにしていることが条件である場合が多いです。ドッグランでも、最初に提示を求められています。
予防接種は多少なりとも体に負担がかかるため、ホテルなどに預けたりドッグランや旅行先に連れていったりする日から、少なくとも3日以上前には接種できるようにしましょう。また、狂犬病予防ワクチン接種から混合ワクチン接種までは1週間以上空けなければいけなく、また混合ワクチン接種を先にした場合には、狂犬病予防ワクチン接種まで1ヶ月空けなければいけません!
予防は計画的に行い、予防できた病気で致命的な結果になってしまい、悲しい思いをしないようにしましょう。
当院では、東京23区を中心に近隣地区まで訪問させていただき、往診獣医療をご自宅にお届けしています。犬猫たちが幸せに暮らせるように、私たちが力になります。往診では、往診車でご自宅まで訪問し、在宅で必要な獣医療を愛犬・愛猫に提供していきます。
暑い中、無理にキャリーに入れて通院するのではなく、ご自宅で状態を管理していただき、獣医療は往診獣医師が誠心誠意ご提供させていただきますので、何事も無理をせずにいきましょう。
夏は始まったばかりです!
サマースポーツもいいですが、熱中症にはくれぐれもお気をつけて、すばらしい思い出を作っていきましょう!
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