東京都内を中心に活動する犬猫専門の往診動物病院「わんにゃん保健室」です。
私たちは、「最良の在宅医療を届ける」ことをモットーに、飼い主様とペットの双方にとって安心できる医療を提供しています。
ご家庭ごとの「最適な治療方針」を大切に
当院では、緩和ケア・ターミナルケアに特化した往診診療を行っております。
ですが、「この治療が正解です」と押しつけることは決してありません。
ご家族様の想いにしっかり耳を傾け、必要に応じて獣医師としての専門的なアドバイスを行いながら、
その子に合った診療方針を一緒に考える――それが「わんにゃん保健室」のスタイルです。
緩和ケアは高齢の子だけのものではありません
「緩和ケア=老犬・老猫」と思われがちですが、それだけではありません。
若いうちに慢性疾患や難治性の病気を抱えてしまった場合も、
早期から緩和ケアを取り入れることで、苦痛を最小限に抑え、その子らしい日々を過ごすサポートが可能です。
ペット自身が「どうしたいか」を言葉で伝えられないからこそ、ご家族の「どう過ごさせてあげたいか」が何より大切になります。
飼い主様へのケアも大切にしています
ペットの緩和ケアやターミナルケアでは、ご家族様への精神的・身体的負担も大きくなります。
人の医療では「ご家族も第二の患者」と言われるように、チームで支援する体制が整っていますが、
動物医療の現場では、まだその仕組みが十分とは言えません。
だからこそ、私たちは飼い主様にもしっかり寄り添い、心のケアにも力を入れています。
入院だけが「正解」ではありません
医療の進歩により、さまざまな治療が可能になった今、「最後まで病院で治療する」ことが正しいと考えられる風潮もあります。
ですが、愛するペットが自宅で家族と一緒に過ごし、いつもの場所で安らかに最期を迎えることも、間違いなくひとつの"最良の医療"です。
私たちは、ご家庭ごとに、ペット毎に、過ごし方もそのケアの仕方も変えるオーダーメイドの診療プランが必要だと思っています。
入院では叶わない、温かな時間がそこにはあります。
周囲の声に流されるのではなく、ぜひご家族皆さんでしっかりと話し合い、
「うちの子にとっての最良の選択は何か」を見つけてほしいと願っています。
東京都内で犬・猫専門の往診動物病院をお探しの方は、ぜひ「わんにゃん保健室」へご相談ください。
緩和ケアや在宅医療のことなど、どんな小さなことでも構いません。
あなたと大切な家族であるペットが、安心して過ごせるように全力でサポートいたします。
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~犬猫の在宅緩和ケア専門~
往診専門動物病院わんにゃん保健室
猫の腎不全、末期がん(腫瘍)、診断後の慢性疾患、酸素室設置、家での皮下点滴など、お気軽にご相談ください!
電話番号:03-4500-8701(往診本部直通)
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休診日:不定休(診療カレンダー)
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