東京都23区を中心に、往診専門の動物病院として活動する「わんにゃん保健室」です。
私たちは、動物病院への通院が難しいわんちゃん・ねこちゃんとそのご家族のために、ご自宅での診療を提供しています。
「対話」を重視した診療スタイル
わんにゃん保健室の往診診療では、病院ではなく「ご自宅」で診療を受けられます。年齢を重ねたペットや、持病がある子たちの、病院までの移動や待ち時間のストレスを最小限にするため、飼い主さまのご自宅にお伺いする往診スタイルを取り入れています。
診察時も、普段通りの環境でリラックスした状態で受けることができるため、ペットにもご家族にも安心していただけます。
また、診察の間は獣医師だけでなく、動物看護スタッフも飼い主さまとお話しする時間を多く設けています。
ペットの様子を伺い、ご家族の不安に耳を傾けながら、チームとして支える医療を実践しています。
飼い主さまとも温かな信頼関係を築きながら進めていく診療が、わんにゃん保健室の大きな特徴です。
緩和ケア・ターミナルケアにも対応しています
当院は、病気の進行を止めることが難しいペットに対して、緩和ケアやターミナルケア(終末期ケア)にも力を入れています。
できる限り苦痛を抑えながら、穏やかな時間をご自宅で過ごせるよう、獣医師と看護スタッフが一体となってサポートいたします。
このような診察には1〜2時間ほどじっくり時間をかけることも多く、時には3時間を超えることも。ご家族としっかりお話ししながら、寄り添うケアを大切にしています。
「ペットにとって、どんな環境が一番ストレスなく安心できるか?」
その答えを常に考えながら、わんにゃん保健室は日々の診療を行っています。
もし「通院が大変」「高齢で移動が難しい」「穏やかに最期を迎えさせてあげたい」など、
少しでもお困りのことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
あなたと、あなたの大切な家族であるペットのために、一番近くで支える獣医療を目指しています。
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【執筆・監修】
江本宏平(在宅緩和ケア専門獣医師)
【病院名】
往診専門動物病院 わんにゃん保健室
【診療受付】
10:00~19:00(不定休)
【住所】
東京都台東区松が谷3-12-4 マスヤビル
【連絡先】
03-4500-8701(留守電対応)
Mail:house.call@asakusa12.com
※診療中につき電話をとることができないことが多いです。
往診をご希望の際には、問合せフォームからご連絡をいただくか、留守番電話にメッセージをお残しください。
【SNS】
Instagram:
@wannyan_hokenshitsu(診療紹介)
@koheiemoto(家族に向けた心のケア)
note:
https://note.com/koheiemoto
【ご挨拶】
末期がん、腎不全、心疾患など、 高齢の犬や猫に対する在宅緩和ケア・ターミナルケアを専門としています。
ご自宅でのケアに限界を感じたとき、 病院への通院が難しくなってきたとき、
「最後まで苦しませたくない」という気持ちに寄り添った診療を行っています。
【診療対応地域(往診対応エリア)】
東京都:
23区全域、国立市、府中市、三鷹市、稲城市、調布市、狛江市、武蔵野市
神奈川県:
川崎市(高津区・宮前区・川崎区)、横浜市(青葉区・港北区・神奈川区・鶴見区)
埼玉県:
戸田市、川口市、草加市、蕨市、八潮市、三郷市
千葉県:
松戸市、市川市、浦安市、習志野市