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【獣医師監修】猫の腎不全|皮下点滴はいつまで?やめどきと在宅ケアの考え方(2025年7月)

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猫の慢性腎不全は、高齢の猫によく見られる進行性の病気です。病気と診断されたばかりの飼い主さんの多くは、「これから何をしてあげればいいの?」「点滴ってどれくらい続けるの?」と、不安や迷いの中にいることでしょう。

皮下点滴は、腎不全においてとても大切なサポート手段です。しかし、それが“いつまで必要なのか”や、“やめるときにどう判断すればいいのか”については、あまり知られていません。

この記事では、腎不全の猫と向き合うご家族に向けて、皮下点滴の役割ややめどき、そして自宅でできる穏やかなケアの選択肢について、獣医師の視点からやさしく、そして誠実にお伝えします。

 

猫の腎不全とは?──初期に知っておきたい基本知識

猫の慢性腎不全(CKD)は、高齢猫に多く見られる進行性の病気です。年齢とともに腎機能が少しずつ低下していくため、はじめのうちは目立った症状が出ないことも少なくありません。

しかし、気づかないうちにゆっくりと病気が進行し、ある日突然、食欲不振や元気消失などの症状が現れることがあります。「年だから仕方ない」と思って見過ごしてしまうケースも多く、発見されたときにはすでにステージが進んでいるということも。

CKD(慢性腎臓病)の主な症状

☑︎食欲の低下、体重減少

☑︎水をよく飲む、尿の量が増える(多飲多尿)

☑︎口臭や吐き気、元気の低下

これらの症状は一見、腎臓とは関係なさそうに思えるかもしれません。しかし腎機能の低下は、老廃物の排出や体内の水分バランスに大きく関わっているため、さまざまな不調として表れるのです。

進行とともに起こる変化

初期のうちは症状が軽くても、病気が進行するにつれて脱水、電解質異常、貧血などの合併症が現れます。また、腎臓がうまく働かなくなることで、食欲や元気の低下だけでなく、吐き気や口内炎、神経症状が出ることもあります。

特にステージ3〜4と進むにつれて、症状は日常生活に影響を及ぼすレベルになってきます。猫の体調を細かく観察し、早期に対応することがとても重要です。

命を脅かす合併症とは

☑︎重度の脱水によるショック

☑︎尿毒症による意識障害やけいれん

☑︎高カリウム血症による不整脈や心停止

これらの合併症は命に関わることもあるため、見逃さず早めのケアを行うことが大切です。猫の腎不全は進行性ではありますが、早い段階で見つけ、適切な対応をすれば穏やかに過ごすことも可能です。

次は、そんな腎不全において重要なサポートとなる「皮下点滴」について詳しくご説明します。

 

皮下点滴の役割と目的

猫の慢性腎不全において、皮下点滴(皮下補液)はとても重要なケアの一つです。とくに自宅でできる医療サポートとして、多くの飼い主さんに実践されている方法です。

腎臓の機能が低下すると、老廃物をうまく排出できなくなり、脱水や電解質の乱れが生じやすくなります。皮下点滴は、これらの問題を和らげるためのサポート手段です。

水分バランスの補正と脱水の予防

腎臓がうまく働かないと、尿として水分を排出する一方で、必要な水分を体内に保持できなくなります。これにより慢性的な脱水状態になりやすく、体調が不安定になります。

皮下点滴を行うことで、水分をゆっくりと体内に吸収させ、脱水の予防と体調の安定を図ることができます。

老廃物の排出サポート

腎不全では、血液中に老廃物(尿素窒素やクレアチニンなど)が蓄積していきます。皮下点滴により水分量が増えると、残っている腎機能によって老廃物の排出が促進されます。

その結果、吐き気やだるさといった尿毒症の症状が軽減されることもあります。

薬剤投与の手段としての点滴

腎不全の進行により、内服が難しくなることもあります。そんなとき、皮下点滴のルートを使って鎮痛薬や制吐剤、ビタミン製剤などを注射で投与することができます。

「水分補給」だけでなく、「薬剤投与の手段」としての役割もあるため、特に終末期では大切なサポートとなることがあります。

このように、皮下点滴は腎不全の猫の体調を支える大切な手段です。しかし、続けていく中では「本当に今の量や頻度で大丈夫なのか?」と疑問を感じることもあるかもしれません。

次は、皮下点滴を始めるタイミングや、その判断基準について解説していきます。

 

皮下点滴を始めるタイミング

猫が腎不全と診断されたとき、「今すぐ皮下点滴を始めたほうがいいのか?」と悩む飼い主さんは多いと思います。点滴にはメリットもありますが、必要なタイミングで適切に始めることがとても重要です。

ここでは、皮下点滴を始める目安や判断基準についてご紹介します。

血液検査で見るべき数値

皮下点滴を始めるかどうかは、血液検査の結果が重要な判断材料になります。以下のような数値が一定の基準を超えると、皮下点滴の導入が検討されます。

☑︎ BUN(尿素窒素)が30~40mg/dL以上
☑︎ Cre(クレアチニン)が2.0mg/dL以上
☑︎ リン値の上昇や脱水所見がある

これらは一例であり、数値だけでなく全体の体調や症状とあわせて判断する必要があります。

食欲・飲水・排尿のチェックポイント

血液検査に加えて、日々の様子も重要なサインになります。以下のような変化が見られる場合、皮下点滴が有効なケースがあります。

☑︎ 水をよく飲むのに、脱水症状が見られる
☑︎ 食欲が落ちてきた、嘔吐がある
☑︎ 排尿回数や量が増えている(多尿傾向)

これらは、体内の水分と老廃物のバランスが乱れているサインかもしれません。

獣医師の指示で始める重要性

皮下点滴は、自己判断で始めたり、市販の情報だけで独自に量を決めて行うと、かえって危険なこともあります。

例えば、心疾患を抱えている猫の場合、過剰な点滴が呼吸困難や胸水の原因になることがあります。腎臓だけでなく、全身の状態を診たうえで獣医師が判断することが大切です。

特に在宅での点滴を検討している場合には、一度は対面診察を受け、適切な方法や量について指導を受けるようにしましょう。

次は、皮下点滴を続けていく中で気をつけたいポイントについてご紹介します。

 

皮下点滴を続ける際に気をつけたいこと

皮下点滴は猫の体調を安定させるために役立ちますが、「一度始めたらずっと続ける」というものではありません。猫の状態に合わせて、適切な量や頻度を見直していくことがとても大切です。

このセクションでは、点滴を続ける際に注意すべきポイントについて解説します。

投与量と頻度の目安

一般的な目安としては、30ml/kgが基本量とされます。たとえば体重4kgの猫であれば、1回120ml前後が標準的です。ただし、腎不全の進行度や他の持病によって調整が必要になることもあります。

☑︎ 初期は週2〜3回からスタート
☑︎ ステージの進行に応じて1日おきや毎日へ
☑︎ 循環器系疾患がある場合は少量ずつ慎重に

自己判断で量を増やすことは危険なので、必ず獣医師と相談して調整していきましょう。

飼い主さんが見落としやすいリスク

皮下点滴はメリットの多いケアですが、続ける中で以下のようなリスクにも注意が必要です。

☑︎ 皮膚の腫れや硬化(繰り返し同じ場所に刺すことによる)
☑︎ 呼吸が浅くなる、苦しそうにする
☑︎ 点滴後にぐったりしている

これらは、点滴の量や頻度がその子の体に合っていない可能性があります。違和感を覚えたら、早めに動物病院へ相談しましょう。

在宅ケアにおける観察ポイント

ご自宅で皮下点滴を続ける場合には、次のような点に注意して日々の様子を見てあげてください。

☑︎ 点滴後の呼吸の変化や落ち着き具合
☑︎ 食欲・排尿の量と回数
☑︎ 点滴部位のしこりや痛がる様子

日常的に猫の“いつもと違う”を見逃さないことが、過剰投与や体調悪化の早期発見につながります。

次は、皮下点滴の「やめどき」をどう見極めるかについて、具体的に解説していきます。

 

皮下点滴のやめどきはいつ?

皮下点滴は腎不全のケアとして有効ですが、猫の状態によっては「やめる/緩める判断」が必要になることもあります。

多くの飼い主さんが「やめたら命に関わるのでは」と不安になりますが、やめることが=諦めること、ではありません。むしろ、その子の体にとって無理のないケアを選ぶために、「やめるタイミング」を見極めることが大切です。

やめる=諦めるではないという考え方

皮下点滴をやめるという判断は、ケアを放棄することではありません。その子のQOL(生活の質)を守るために、必要以上の処置を控えるという立派な選択です。

☑︎ 点滴による体への負担が大きくなってきた
☑︎ 点滴のたびに強いストレスや痛みを感じている
このような変化がある場合、やめることも「その子らしく過ごす」ためのひとつの手段になります。

呼吸状態・浮腫・尿量の変化

皮下点滴が合わなくなってきているサインは、身体にも現れてきます。以下のような症状があるときは、点滴の見直しや中止を検討する時期かもしれません。

☑︎ 呼吸が浅く苦しそう、腹式呼吸が強くなっている
☑︎ 四肢やお腹がむくんでいる(浮腫)
☑︎ 尿量が極端に減ってきている

これらは体内に水分がうまく排出できなくなってきているサインです。

ご家族と獣医師で見極めるサイン

「やめた方がいいのかも」と感じたら、決して一人で抱え込まず、かかりつけの獣医師と相談してください。可能であれば対面診察を受け、猫の全身状態を診てもらいましょう。

☑︎ 点滴が本人にとって“つらい時間”になっていないか
☑︎ ご家族に強い不安や負担がないか
☑︎ 別の方法で穏やかに過ごせるサポートがないか

やめることは「何もしない」ではなく、「今の状態に合ったケアを再選択すること」です。

次は、実際に皮下点滴をやめる際に注意すべき点や、安全に進めるためのステップについて解説します。

 

皮下点滴をやり続けるリスクと過剰点滴の落とし穴

皮下点滴は有効なサポートである一方、「やりすぎ」によるリスクも無視できません。特に、漫然と続けてしまった場合、かえって猫の体を苦しめてしまう可能性もあるのです。

このセクションでは、皮下点滴を過剰に行うことで起こりうる問題や、注意すべき症状について詳しく解説します。

過剰な皮下点滴で起こること

点滴の量や頻度が猫の体に合っていない場合、次のようなトラブルを引き起こすことがあります。

☑︎ 胸水や肺水腫による呼吸困難
☑︎ 四肢やお腹のむくみ(浮腫)
☑︎ 点滴後に苦しそうにする、動かなくなる

「なんとなく続けていた」点滴が、実は猫の呼吸を圧迫していたというケースも珍しくありません。

こんなケースは要注意

以下のような状態に心当たりがある場合、過剰輸液(点滴のやりすぎ)になっている可能性があります。

☑︎ 点滴後に呼吸数が増えている
☑︎ 排尿量が極端に減っているのに、点滴を続けている
☑︎ 点滴量や頻度を長期間見直していない

獣医師に相談し、身体に合わせた量へと調整する必要があります。

対面診察のもとでの調整が大切な理由

在宅で点滴を続けていると、「このままでいいのかな?」と感じることもあるでしょう。ですが、見た目では分からない異変が起きていることもあります。

☑︎ 本当に今の量・頻度で体に合っているのか
☑︎ 呼吸や循環器に問題が出ていないか
☑︎ 点滴以外にできるサポートがあるか

対面で診察を受けることで、より正確な判断が可能になります。必要に応じて血液検査や聴診、触診などを行い、その子に合ったケア方法を見直していきましょう。

次は、皮下点滴をやめた後にどのようなケアができるのかについてお話します。

 

皮下点滴をやめた後のケアと過ごし方

皮下点滴をやめると決めたあとも、「本当にやめてよかったのかな」「これからどうケアすればいいんだろう」と不安になる方も多いでしょう。

ここでは、点滴をやめたあとにできるサポートや、日々気をつけたいポイントについてご紹介します。

食事・水分補給の工夫

点滴の代わりに、水分や栄養を少しでも摂れるような環境づくりが大切です。

☑︎ ウェットフードやスープタイプのフードを活用する
☑︎ 自動給水器やぬるま湯など、飲みやすい環境を整える
☑︎ 少量でも食べられるフードを複数用意する

食欲や飲水量が落ちている場合も、「食べやすさ・飲みやすさ」の工夫で改善することがあります。

体調の変化をどう観察するか

点滴をやめたあとは、脱水や尿量の変化、食欲低下などに注意を向けておきましょう。

☑︎ 皮膚のハリ(テントテスト)で脱水のサインを見る
☑︎ 歯茎の色や湿り具合を確認する
☑︎ 排尿の回数・量に変化がないかを記録する

これらのサインを日常的にチェックしておくと、異変に早く気づくことができます。

穏やかに見守るケアの心がまえ

皮下点滴をやめたあとは、“何かをしなくては”というプレッシャーを感じがちです。でも大切なのは、猫ができるだけ快適に、そして穏やかに過ごせることです。

☑︎ 静かな場所で休める環境を整える
☑︎ 声をかけたり撫でたり、安心感を与える
☑︎ 点滴がなくても「そばにいること」がいちばんのケア

飼い主さんの不安や葛藤も自然な感情です。ひとりで抱えずに、信頼できる獣医師や在宅ケアの専門家に相談しながら、その子らしい時間を支えていきましょう。

次は、通院が難しくなったときに選択肢となる「在宅緩和ケア」についてご紹介します。

 

在宅緩和ケアという選択──最期までその子らしく

病気が進み、通院が難しくなったとき、選択肢のひとつとして「在宅緩和ケア(ターミナルケア)」があります。これは、積極的な治療ではなく、痛みや不快感をやわらげながら、その子らしく最期の時間を過ごせるようサポートするケアです。

通院が難しくなったときの選択肢

腎不全が進行すると、移動や診察自体が大きな負担になることがあります。そんなときに在宅でのケアが選択できると、猫もご家族も穏やかに過ごせます。

☑︎ 車の移動や待合室でのストレスがなくなる
☑︎ 猫が安心できる「いつもの場所」で診療を受けられる
☑︎ 病院に行けないからといって、ケアを諦めなくていい

家族とともに過ごす最期の時間

最期まで一緒にいたい──これは多くのご家族の願いです。在宅緩和ケアでは、治療よりも「一緒にいる時間」や「過ごし方」に重きを置きます。

☑︎ 点滴や投薬を必要最低限にして、苦痛を減らす
☑︎ 食べられるものを一緒に探してあげる
☑︎ 不安や痛みをやわらげるケアを一緒に選んであげる

穏やかな時間の中で「ありがとう」と伝える準備ができることも、在宅ケアの大きな意味です。

往診専門動物病院に相談するメリット

在宅緩和ケアは、獣医師との連携がとても大切です。往診を専門とする動物病院では、その子の状態に合わせたサポートが受けられます。

☑︎ 必要に応じて点滴や投薬の調整を受けられる
☑︎ ご家族の不安や悩みに寄り添ったアドバイスがもらえる
☑︎ 看取りの時期も含めて「最後まで一緒に考えてくれる」

「もう病院には行けないけど、まだやってあげられることはある」──そう思えることは、ご家族にとっても大きな支えになるはずです。

次は、この記事のまとめとして、皮下点滴のやめどきと穏やかなケアについて整理します。

 

まとめ|皮下点滴のやめどきと穏やかなケアを考える

猫の腎不全における皮下点滴は、進行する病気と上手に向き合うための大切なケアです。

しかし、点滴を「いつまで続けるか」「そろそろやめるべきか」と迷ったときは、治療のゴールを見直す大切なサインでもあります。

☑︎ 点滴は延命のためだけではなく、生活の質を守る手段
☑︎ やめる判断は「諦めること」ではなく、「その子らしさ」を大切にする選択
☑︎ 獣医師と一緒に、猫と家族にとってベストなケアを考えることが何より大切

ご家族が「本当にこれでよかったのか」と迷わないように──。 猫ちゃんが「ありがとう」と安心して旅立てるように──。

点滴をやめるかどうかは、“手放す”のではなく“寄り添い方を変える”ということ。 その一歩を、どうか一緒に考えていきましょう。

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