今年の夏は、猛暑に急な雨、雷雨といろいろありますね!
昨日に東京湾で行われた花火大会も、雨にも負けずに開催できて本当によかったです!
港区六本木のビル街を通過しながら、やっぱりお盆中は都内から人がいなくなるなぁと感じている今日です。
わんにゃん保健室は都内3箇所に拠点を構え、東京23区全土までいけるようにエリア拡大中です。定期的な訪問による犬猫の健康管理や慢性疾患(腎不全や緩和ケアなど)への処置はもちろんのこと、急な体調不良にも柔軟に対応できるように日々体制を練り直しています。
わんちゃん、猫ちゃんで往診をご検討の飼い主様は、まずはお電話にてペットの健康状態をお伝えください。また、現在通院している動物病院がどこなのかなどをお伝えいただき、可能な限りかかりつけの動物病院との連携を図っていくこともできますので、お気軽にご相談ください。
さて、本題です!今日は、往診Q&Aコーナー(後半)です!
往診では、往診獣医師がご自宅まで訪問し診察・治療を行います。往診いろいろな質問をいただきますので、
Q. 診察を受ける前に大体の診療費をお伺いしてもよろしいのでしょうか?
詳しい状況をお伺いした上で、だいたいの診療費をお伝えすることはできます。お気軽に、ご予約の際にはお尋ねください。
Q. どのような人が来るのでしょうか?
往診専門の知識を持った獣医師が訪問させていただきます。2018年8月現在では、在籍獣医師は全て男性です。
Q. とにかく早くきて欲しいときは、救急対応もできるのでしょうか?
往診は救急車ではないため、必ず対応できるとは言えませんが、診療スケジュールとの兼ね合いで訪問できる可能性もあります。電話問診内容によっては、往診ではなく動物病院で診察すべき症例かどうかを判断し、通院指示を出させていただきます。ペットの年齢や持病、発症している症状など、さまざまな要因を持って判断させていただきますので、まずはご相談ください。
Q. 証明書なども発行してもらえるのでしょうか?
はい、発行させていただきます。各種証明書(混合ワクチン接種、狂犬病予防ワクチン接種、ウイルス検査証明書など)は、飼い主様のご希望に応じての発行となりますので、診察の際に担当獣医師までお伝えください。発行した証明書は、後日郵送、またはメールにPDFで送ることができますので、使いやすい方、または両方をご指定ください。
Q. 往診で対応できなかったら、他の動物病院に紹介していただけるのでしょうか?
はい、紹介させていただきます。基本的には、かかりつけの動物病院か、近隣にある動物病院の中でご紹介させていただきます。また、状態に応じて、大学病院などの2次医療施設にもご紹介可能です。犬猫の状態、生活環境および診療費として考えられる金額などによっても紹介先は異なってきますので、遠慮なさらずに担当獣医師までご相談ください。
Q. 往診に来ていただくにあたって用意しておくものはありますか?
診療内容によって異なりますが、バスタオルを3枚ほどご用意いただくことが多いです。また、今までの血液検査などのデータをお持ちであれば、そちらもご用意ください。診療の参考にさせていただきます。
Q. 家族以外の人には噛んでしまうかもしれませんが大丈夫でしょうか?
ペットの動物種、品種、体重などを事前にお伺いし、往診獣医療スタッフはもちろんのことご家族様とペットの安全も考え、診療の流れを決めていきますので、まずはご相談ください。
Q. ペット保険に加入しているのですが、往診でも保険を使用できますか?
はい、可能です。往診料に関しては保険適用外ですが、その他診療に必要な費用(診察料や検査料、処置料など)は保険適用となります。
Q. 往診では1回の診察でどのくらい時間をとっていただけるのでしょうか?
基本的には、通常の診察で初診は1時間〜1時間30分くらい、再診で30分程度です。また、緩和ケア症例の場合には、初診で2時間〜3時間くらい時間を取ることもあり、ゆっくりとお話しをお伺いさせていただきます。何時までに出発しなければいけないなどがありましたら、ご予約の際にその旨をお伝えください。
他にも質問したいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お盆以降の海はクラゲが出ますので、お気をつけください!
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