本日は、ペットセミナーに関する告知です!
こんにちは
往診専門動物病院 わんにゃん保健室の看護師です。
もう12月ですよー(^^;)
一年が経つのは本当に早いですね。
普段は往診専門動物病院として、東京23区内を中心に往診車でご自宅を訪問し、診察しています。
12月は急激に寒くなったり、バタバタとする年の瀬でもあり
不思議と体調を壊しやすくなる時期でもあります。
そのため、「急に体調を壊した」というご相談を多くいただいております。
先日は千代田区、目黒区、江東区より緊急のお電話をいただきました。
幸い、危篤状態を脱したのですが、
今後は長期的な介護が求められる状態となりました。
飼い主様からは
「こんなに早く弱くなるなんて…」
とショックを隠せないご様子でした。
ペットの往診では、通院できなくなった老犬・老猫、そしてその子たちと生活しているご家族様の生活を知ります。
生活の上で、いつまでも若いままにいられないのが”老い”だと思います。
例えば、
「最近、上り下りができなくなった」
「寝ていることが多くなった」
「食事を残すようになった」
「近くにおやつがあるのに気づきづらくなった」
「反応が遅くなった」 などなど
パピー期(子犬)やキトン期(子猫)だった頃は、時間が経つに連れて『できること』が増えていきますが、シニア期(高齢期、老犬、老猫)を迎えると、『できるないこと』が増えていきます。
そして、必ず訪れるライフイベントは、ペットの介護期です。
今回は、江本宏平(往診専門動物病院わんにゃん保健室代表)が、
当セミナーを開催させていただきました。
今回、このセミナーを通して考えてもらいたいのは、ペットはぬいぐるみではなく、たった一つの命であり、なによりも家族であることです。
家族と一緒に歳を重ねる、時間を重ねるということの
心構えをご案内していきます。
以下、セミナー詳細です!
ペットの終活準備~もしもの時の心構え~
■日時 2019年1月22日(火)13:00 - 14:30
■場所 NHK文化センター 青山教室
※NHKカルチャー【青山教室】にて申込予約を行なっています。
もし見つけられない場合には、info@b-sky.co.jp にご連絡ください。
先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
会場でお待ちしております。
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【執筆・監修】
江本宏平(在宅緩和ケア専門獣医師)
【病院名】
往診専門動物病院 わんにゃん保健室
【診療受付】
10:00~19:00(不定休)
【住所】
東京都台東区松が谷3-12-4 マスヤビル
【連絡先】
03-4500-8701(留守電対応)
Mail:house.call@asakusa12.com
※診療中につき電話をとることができないことが多いです。
往診をご希望の際には、問合せフォームからご連絡をいただくか、留守番電話にメッセージをお残しください。
【SNS】
Instagram:
@wannyan_hokenshitsu(診療紹介)
@koheiemoto(家族に向けた心のケア)
note:
https://note.com/koheiemoto
【ご挨拶】
末期がん、腎不全、心疾患など、 高齢の犬や猫に対する在宅緩和ケア・ターミナルケアを専門としています。
ご自宅でのケアに限界を感じたとき、 病院への通院が難しくなってきたとき、
「最後まで苦しませたくない」という気持ちに寄り添った診療を行っています。
【診療対応地域(往診対応エリア)】
東京都:
23区全域、国立市、府中市、三鷹市、稲城市、調布市、狛江市、武蔵野市
神奈川県:
川崎市(高津区・宮前区・川崎区)、横浜市(青葉区・港北区・神奈川区・鶴見区)
埼玉県:
戸田市、川口市、草加市、蕨市、八潮市、三郷市
千葉県:
松戸市、市川市、浦安市、習志野市