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訪問でのフィラリア予防と狂犬病予防ワクチン接種 その②

ペットの訪問医療に特化した、往診専門動物病院わんにゃん保健室では、ご自宅まで獣医師と動物看護師がご訪問させていただき、飼い主様が外出することなく診察を受けることができます。また、完全予約制のため、いろんな人やペットを出会うことがないため、新型コロナウイルス蔓延による密集地の回避という観点から、比較的安心して獣医療を受けることができます。新型コロナウイルス感染症を懸念するために、ペットを動物病院に連れて行けないとお悩みの飼い主様は、一度往診専門動物病院わんにゃん保健室までご連絡ください。慢性疾患でお薬が切れただけであれば、かかりつけからお薬だけの処方をお願いできるかどうかを相談し、どうしても血液検査を行わなければいけない場合には、かかりつけ動物病院に電話にて予約診療をお願いし、できる限り密集した環境で長時間いることを避けましょう。

 

連載となる本日は、フィラリア感染症予防についてです。

健康診断や予防だし、新型コロナウイルス感染症を懸念しペットを動物病院に連れていくことは先延ばしにしてしまいがちですが、フィラリア感染症はすぐそこまで来ています。

フィラリア怖い.jpg

 

フィラリア感染症とは

フィラリア感染症とは、フィラリアの赤ちゃんを有した蚊に刺されることによって感染します。また、蚊に刺されてから最短で45日でその形態を変え、心臓(肺動脈)まで到達し、寄生します。寄生が成立すると、血液循環障害や呼吸器症状を呈し、興奮時に乾咳をしたり、お散歩中に疲れやすいなと感じたり、お腹が膨らんできたり、おしっこが赤くなったりと様々な症状を示し、最悪呼吸困難や突然死を迎えることもある怖い病気です。

 

予防するには

犬のフィラリア感染症予防には、予防薬を飲ませることが有効です。フィラリア感染症予防薬の特徴としては、飲んだ時に体内にいるフィラリアを倒し、決して1ヶ月に1回だからといってずっと効果が持続しているわけではないということです。予防薬には内服タイプ、外用タイプ(スポイト)、注射タイプと複数の形状で存在しており、あとは担当獣医師が扱っているフィラリア予防薬の中でどれが飼い主様とペットに合うかを考えていけば大丈夫です。

 

どこで予防薬を買えるのか

動物病院のみです。海外薬を取り寄せて飲ませているという飼い主様もいますが、その場合には海外薬を輸入しなければいけないというハードルがありますので、無難にかかりつけの動物病院で購入することをお勧めします。

 

検査は必要なのか

検査は必要な場合と、そうでない場合があります。フィラリア感染症予防薬の投薬期間は大きく2通り存在し、1つは5月〜12月までの計8回の1ヶ月おきの投薬を行っている場合と1年間通して毎月投薬している場合です。往診専門動物病院わんにゃん保健室では、前者をシーズン投与、後者を通年投与と呼んでいます。もし飼い主様が前年度から通年でフィラリア感染症予防薬を毎月飲ませていたのであれば、検査なしでお薬を処方させていただいます。しかし、シーズン投与出会った場合には、投薬前にフィラリア検査を行わなければいけません。なぜかというと、寒い時期に(12月〜3月:休薬期)たまたま暖かい日が連続してあったため蚊の活動性が上がり、さらにその蚊がフィラリアを保有してたと仮定した場合には、この休薬期間でフィラリア感染症が成立してしまいます。そのため、前年度はシーズン投与でフィラリア予防ををしていたのであれば、検査をして投薬の安全性を確認してからフィラリア予防薬を飲ませてあげましょう。

 

検査方法は?

検査方法は、血液検査が主です。

採血を行い、採取した血液中にフィラリア虫体が存在するのか、またはフィラリア抗原検査キットを用いてフィラリアの雌が出す物質を検知させる方法があります。どちらにせよ、獣医師による採血が必要になるため、動物病院に連れて行かなくてはいけません。

往診専門動物病院わんにゃん保健室では、獣医師と動物看護師が一緒にご自宅まで誤報んさせていただくため、ご家族様は愛犬を連れて動物病院まで出向く必要なく、ご自宅にいながらフィラリア検査(必要であれば健康診断)、予防薬の処方を行うことができます。

長い待ち時間でペットが異常興奮してしまって大変な思いをしたことがある飼い主様は少なくないと思っています。

検査をしないで強行突破でフィラリア感染症予防薬を飲ませることもできますが、愛犬のことを考えると、一か八かではなく、安全性の高い方法で投薬してあげましょう。

 

往診専門動物病院わんにゃん保健室でかかる費用

とはいえ、やはり気になるのが診療費だと思います。以下に、大まかな内容を記載させていただきましたので、ご参考までに。

 

3歳、ミニチュアダックスフンド、狂犬病予防ワクチン接種のみを希望

・往診料(5000円:初回であれば半額)

・初診料(2000円、再診料1000円)

・狂犬病予防ワクチン接種(3000円)

・駐車場代(使用駐車場の2時間分)

 

8歳、ラブラドールレトリバー、狂犬病予防ワウチン接種とフィラリア検査

・往診料(5000円:初回であれば半額)

・初診料(2000円、再診料1000円)

・狂犬病予防ワクチン接種(3000円)

・採血料(3000円)

・フィラリア抗原検査(2500円)

・駐車場代(使用駐車場の2時間分)

 

※往診料は往診1回につきの費用です。初診料/再診料は1頭ごとに発生します。

※東京23区以外の場合には、往診料が変わります。(詳しくはお問い合わせください)

 

外出しづらい時期は往診でカバー

新型コロナウイルス感染症の蔓延化により、密集率が高いところへの出入りの回避はもちろんのこと、中には様々な施設や機関が止まってしまったために、しわ寄せを受けてしまっているご家族様はたくさんいます。いつもなら問題なくペットを連れて動物病院にいけたが、今のこの環境ではなかなか動物病院にいけないと感じ、先延ばしにしてしまっている飼い主様は、まずは往診専門動物病院わんにゃん保健室までご連絡ください。

 

血液検査を実施した場合には、飼い主様のご希望で血液検査結果をメールにてPDF形式で送らせていただきます。そのデータをお手元にご用意いただければ、別の動物病院やかかりつけの動物病院に通院した際に、その時の血液検査データとして、担当獣医師に見せることができます。

 

こんな時だからこそ考えなければいけないことがたくさんある中で、やはりペットのことは避けては通れません。

 

犬猫の予防のことでお困りであれば、お気軽に往診専門動物病院わんにゃん保健室までご連絡ください。

 

 

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