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夜間緊急診療のお知らせ(夜間診療/犬猫往診/東京)

往診専門動物病院わんにゃん保健室 獣医師の江本宏平です。

往診専門動物病院は完全予約制のため、基本的には前日20:00までのご予約確定により、翌日の訪問をさせていただいております。猫ちゃんの腎不全や心不全などの慢性疾患や継続での往診が必要な場合には、診察の最後に次回の予定を組んでいくことで、定期的に往診を行う診療プランを組ませていただいています。

 

ただ、いつ愛犬・愛猫が体調を崩してしまうかわからないということもあり、多く場合、初診は急なお電話で受ける傾向があります。また、なぜか多いのが夜間の時間帯です。

往診専門動物病院わんにゃん保健室では、夜間診療も状況によりお受けしています。

 

当院の通常往診の予約時間は10:00 – 19:00ではあり、19:00以降は自動的に留守番電話に切り替わります。通常往診以外の対応は、状況により対応し兼ねてしまうこともございますが、もし夜間緊急でお電話くださった場合には、必ず留守番電話にメッセージをお残しください。そして、往診スタッフからの折り返しを待っている間も、緊急性が高い場合には、別の夜間診療を行っている動物病院を検索し、お問い合わせください。

当院の夜間診療は19:00 – 21:00で、深夜診療は21:00以降です。費用に関しては、こちらをご参照ください。

 

では、どんな症例が今まで夜間診療として出会ったのかを簡単にご紹介していきます。

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1. 嘔吐が止まらない猫(東京中央区晴海)

18歳の日本猫の去勢雄の太郎くん。お母さんからお電話を頂いたのは、21:30頃でした。この日は夜間診療の時間を超えていましたので、深夜診療で対応させていただきました。

お話をお伺いすると、3ヶ月くらい前から食欲が低下してきて痩せてきており、水を飲む量もおしっこの量もずっと多かったとのことでした。太郎くんの性格上、キャリーを見るだけでよだれを流してしまうくらい動揺してしまうということから、動物病院への通院は考えられなかったとのことでした。そのため、なんとなく症状には気づいていたが、老化現象で仕方ないことと捉えていたとのことでした。しかし、吐き戻している姿を見て、なんとかしてあげたいと思い必死にインターネットで検索したところ、当院までたどり着いたとのことでした。

診察で得られた所見から、重度の腎不全である可能性が高いことをお伝えし、血液検査と複数の注射薬を混ぜた皮下点滴を行いました。その後、動物病院オフィスに戻り迅速検査を行ったところ、腎臓の数値が測定不能なまでに高くなっていました。

その結果から、翌日の朝と夜、翌々日の朝と夜と1日2回の往診を1週間、1日1回の往診を1週間行い、今では3ヶ月に1回の往診まで状態を安定させることができました。

そして、人見知りでシャイな性格の太郎くんも、私たちのことを受け入れてくれたのか、往診にいくと擦り寄ってきて、血液検査にも協力的にじっと我慢してくれています。

 

あの日、お母さんが夜間でどこの動物病院もやってないし、むしろ往診専門動物病院なんてきてくれるわけがないと諦めなかったことで、今日も太郎くんは元気にマイペースで過ごせています。

 

2. 焼き鳥を串ごと食べてしまったゴールデンレトリバー(東京港区)

19:30頃、少し酔っぱらったお父さんからお電話があり、焼き鳥を串ごと食べちゃったんだけど来て欲しいとお電話を受けました。

しかし、残念ですがこの症例は往診適応外でしたので、頑張って近くの動物病院で、尚且つ内視鏡がある動物病院に言ってくださいとお伝えしました。

串などの尖ったものを飲み込んでしまった場合には、吐かせることで食道などの消化管に刺さり傷つけてしまうことがあるので、催吐処置はしません。

 

3. 急な後肢ふらつきと痛み(東京足立区)

お電話が来たのは、22:00頃でした。お母さんからのご連絡だったのですが、内容としては次のようなものでした。お散歩から帰ってきて足を洗い終わって、床でいつも通り放してあげたところ、キャンッ!と鳴いたきり立てなくなり、抱っこをするにも触れるだけで鳴いてしまうため、どうしたらいいのかわからずに電話をしたとのことでした。

10歳、去勢雄のミニチュアダックスフンドのマイケルくんは、東京港区台場でしたの、電話から1時間ほどで診察に入ることができ、注射での処置で様子見とさせていただき、注射から2時間ほどで立ち上がれるようになったとのことでした。動物病院に通院できるタイプでしたので、翌日には2次医療の動物病院をご紹介させていただきCT, MRIをとり、椎間板ヘルニアを確認され、その後治療を経て、現在も元気に歩いています。

あの日、お母さんが待たずにご連絡をいただけたことで、初動が早くなり、マイケル君の今に繋げられました。

 

4. 食欲がなくなり、ぐったりした猫(東京中央区勝どき)

16歳2ヶ月、日本猫のまいちゃん、避妊済の女の子です。

お母さんから最初にご連絡をいただいたのは、18:30過ぎでした。まいちゃんは1ヶ月ほど前から体調が悪く、ご飯もほとんど食べていなかったとのことで、ここ1週間は全く食べず、ただ水だけは飲んでくれていたが、3日前からはふらつきが目立ってしまい、この日の朝からはもう起き上がることもできなくなってしまったとのことでした。最初、お母さんは翌日の診察をご予約する予定でお電話を頂いたのですが、電話問診の中で緊急性が高いと判断し、お母さんに状況を説明した上で、当日での夜間診療にて訪問させていただきました。

診療に入れたのは20:00頃で、予想していた通り、猫のまいちゃんはかなり重篤な状態であり、もう目に力がないほどまでに弱っていました。

状況を説明した上で、腹部超音波検査にて尿が作れているのかを確認したところ、少しだけできていたことと、3年前に腎不全と言われたということから、慢性腎不全の末期と判断し、採血を行い、吐き気止め、抗生剤、ステロイド、胃薬など複数の注射薬を皮下点滴に混ぜて投与しました。血液検査結果は、やはり腎臓の数値が測定値を超えており、かなりの脱水状態ではあるものの、貧血も進行しており、一回で皮下点滴による輸液を危険であると判断し、1回量を30ml(3kg程度)として、翌日の朝も往診に行きました。

すると、昨日までは意識混濁状態だったまいちゃんが、目に力が入っていて、私たち獣医療スタッフに対してニャ〜と挨拶してくれました。

この日から1日2回の往診が始まりました。

見る見るうちに元気になり、初診から1週間後には、ふらつきながらも歩けるようにまで復活を見せてくれました。お母さんに皮下点滴のやり方を指導し、ご自宅で毎日皮下点滴を打ってもらい、最後の日はお母さんの腕の中でゆっくりと眠りについたとのことでした。

 

夜間診療をしている動物病院を知っておきましょう

いつ愛犬・愛猫が体調不良を見せるかはわかりません。つまり、大切なことは事前に調べておくことです。

 

・自宅から近い動物病院で、夜間診療に対応している動物病院はどこにあるのか

 

・夜間でも自宅まで来てくれる往診専門動物病院はあるのか

 

・また、かかりつけの動物病院がお休みの日にお願いできる動物病院はどこか

 

などです。

 

愛犬・愛猫の命を守れるのは、飼い主様以外は他にいません。

だからこそ、命の責任を背負っているという自覚を持って、万が一の時への準備は怠らないようにしましょう。

 

また、これくらいの症状であれば明日動物病院に連れて行けばいいか、ではなく、まずはかかりつけの動物病院に症状を説明し緊急性があるのかどうかを確認してあげてください。その上で、夜間緊急の動物病院に通院するか、夜間診療対応の往診専門動物病院に来てもらうかなどを判断しましょう。

 

往診専門動物病院では、通常診療は10:00から19:00であり、19:00から21:00が夜間診療、21:00以降は深夜診療となります。また、通常診療以外では、状況によっては対応しかねてしまう場合がございますのでご了承ください。

 

飼い主様にとって、そして一緒に暮らしている犬猫たちの安心安全を一緒に守っていきましょう!

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