【お知らせ】
昨今のコロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態宣言が出された場合の診療について、当院では以下の対策を取ります。
・体調不良のペットの診療予約を優先し、1日の予約枠は4件のみとさせていただきます。
・診療時間は、状況に応じて変動することがございます。
・当院では遠隔診療を行なっております。当院で、すでにカルテ作成済のペットに限り実施可能となっております。詳しくはこちらまで。
・飼い主様に咳やくしゃみなど、コロナウイルス感染症を疑う所見が見られる場合には、往診を見送らさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
・緊急事態宣言中の仮予約は承っておりません。当院が止むを得ない状況であると判断した場合を除き、キャンセル料(5,000円)が予約完了時から発生しますのでご了承ください。
・予防接種などの急を要さない診療の場合は、事態が落ち着くまで延期とさせていただきます。
・診察終了後、スタッフ全員の手洗いを飼い主様宅でお願いさせていただきますので、ご了承ください。
・コロナウイルス感染症の蔓延状況により、往診対応エリアが縮小する可能性もございます。その際は、当院ホームページの「お知らせ」に記載させていただきます。
こんな状況でも、ペットの体調変化は起こります。飼い主様自身での判断で様子を見るのではなく、獣医師に通院するべきかどうかをお電話にてお問い合わせください。もし通院させることが難しい場合には、当院までご連絡ください。
当院のコロナウイルス感染症対策
・出勤時の体温測定により37.5度以上の場合には、いかなる場合においても出社を控えさせています。
・通勤時及び私生活の全てにおいて、全スタッフでコロナウイルス感染症の蔓延予防対策に努めています。
・往診先ごとに、事前の消毒を行った上で御入室させていただいております。
4月7日に発令された新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言により、考えさせられることがたくさんある中で、大切な人と会うために、今は会わないという選択肢を選ぶ強さが求められていることと考えています。
しかし、ペットの体調悪化は放っておくと取り返しがつかないことになる可能性もあり、ご家族様は動物病院にペットを連れて外出し、連れて行くべきかどうかの選択を迫られることと思います。
そんな時は、まずはかかりつけの動物病院にご連絡し、予約対応できるかどうかの確認をしてください。できる限り3密を避ける努力をしていきましょう。
動物病院にペットを連れて通院することを躊躇された場合や通院がそもそも難しい場合には、待たずに往診専門動物病院までご連絡ください。
みんなで力を合わせて、この事態を乗り切りましょう!
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【執筆・監修】
江本宏平(在宅緩和ケア専門獣医師)
【病院名】
往診専門動物病院 わんにゃん保健室
【診療受付】
10:00~19:00(不定休)
【住所】
東京都台東区松が谷3-12-4 マスヤビル
【連絡先】
03-4500-8701(留守電対応)
Mail:house.call@asakusa12.com
※診療中につき電話をとることができないことが多いです。
往診をご希望の際には、問合せフォームからご連絡をいただくか、留守番電話にメッセージをお残しください。
【SNS】
Instagram:
@wannyan_hokenshitsu(診療紹介)
@koheiemoto(家族に向けた心のケア)
note:
https://note.com/koheiemoto
【ご挨拶】
末期がん、腎不全、心疾患など、 高齢の犬や猫に対する在宅緩和ケア・ターミナルケアを専門としています。
ご自宅でのケアに限界を感じたとき、 病院への通院が難しくなってきたとき、
「最後まで苦しませたくない」という気持ちに寄り添った診療を行っています。
【診療対応地域(往診対応エリア)】
東京都:
23区全域、国立市、府中市、三鷹市、稲城市、調布市、狛江市、武蔵野市
神奈川県:
川崎市(高津区・宮前区・川崎区)、横浜市(青葉区・港北区・神奈川区・鶴見区)
埼玉県:
戸田市、川口市、草加市、蕨市、八潮市、三郷市
千葉県:
松戸市、市川市、浦安市、習志野市