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腎不全の猫(東京中央区/猫往診/往診専門動物病院)

猫ちゃんと暮らしているご家族様なら、ほとんどの方が知っている病気に「腎不全」があがると思います。

 

なんでこんなに腎不全が有名なのかっていうと、ほとんどの猫ちゃんが腎臓を悪くするからです。

 

腎臓が悪くなるとどうなるのかってことですが、以下に大まかな症状を書きましたので、家にいる猫ちゃんが当てはまっていないか、セルフチェックしてみてください^^

 

◻︎お水をたくさん飲むようになった

◻︎おしっこの量が増えた

◻︎おしっこの色が薄くなった

◻︎おしっこの臭いが薄くなった

◻︎食欲が下がった

◻︎痩せてきた

◻︎吐き戻す頻度が上がった(週2回以上になった)

◻︎たまに痙攣発作を起こす

 

その他にもたくさんありますが、まずは気付きやすいところからです。

 

これらのどれか一つでも当てはまれば、即検査を受けてください。

 

今日は、猫ちゃんの腎不全3症例についてお話しさせていただきます。

 

お家でゆっくりマイペースに暮らす猫ちゃんの体調判断に、これらが参考にあれば幸いです^^

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症例1. 猫、13歳、1週間前から嘔吐の頻度が増えた(東京中央区勝どき/猫往診)

カンタくん、13歳、去勢雄、3.5kg(最盛期6.2kg)

 

もともとは動物病院に通院できたタイプの猫ちゃんでした。

 

そのため、年1回は健康診断を受けていたそうです。

少しずつ、血液検査での腎臓の数値が進んできているとは言われていましたが、特別大きな症状を示していなかったとのことでした。

 

血液検査では腎不全とそれに伴う肝数値上昇など、いろんなところに影響が出ているような所見でした。

 

カンタくんに認められた所見は以下のものです。

 

・多飲多尿(お水をよく飲み、おしっこをよくする)

・尿比重の低下(尿が薄くなった)

・食欲低下(ドライフードをほとんど食べない、おやつは食べる)

・削痩(徐々になのであまり気付けなかった)

・1日4~6回程度の嘔吐

 

本当は腎臓系療法食に切り替えてほしいとのことですが、食欲が下がっている猫ちゃんに対して、さらに今より美味しくないであろう療法食を食べてね!って酷すぎるため、内服薬2種類と、皮下点滴でコントロールしていきました。

 

現在は、1週間に1回程度の皮下点滴と毎日の内服薬、3ヶ月に1回の血液検査と超音波検査(エコー検査)で、症状なく過ごせています。

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症例2. 猫、18歳、3ヶ月前からふらつく(東京中央区晴海/猫往診)

美春ちゃん、18歳、避妊雌、2.8kg(最盛期4.2kg)

もともとは東京足立区千住でずっと暮らしていて、1年前に東京中央区晴海に引っ越され、それ以来動物病院に連れて行っていなかったとのことでした。

美春ちゃん人懐っこくおとなしい性格なのですが、キャリーに入ると泣き叫んでしまい、失禁・脱糞で大変なことになってしまうことがトラウマなので、あまり外出はさせたくないとのことで、往診切り替えで在宅医療を選択されました。

 

美春ちゃんに認められた所見は以下のものです。

 

・多飲多尿(お水をよく飲み、おしっこをよくする)

・尿比重の低下(尿が薄くなった)

・食欲低下(おやつしか食べてくれない)

・削痩(徐々になのであまり気付けなかった)

・1日4~6回程度の嘔吐

・よく転ぶようになった

 

血液検査では腎臓の数値がOVERとなっており、かなりの重症でることが分かりましたので、安定するまでは1日2回の往診で集中的に点滴と血液検査をしていきました。

 

最初の3日は1日2回の往診、以降は1日1回として、10日ほどで安定したことから、現在は内服薬と週1回の点滴、1ヶ月に1回の血液検査となっています。

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症例3. 猫、15歳、頻尿(東京中央区銀座/猫往診)

みぃちゃん、15歳、避妊雌、3.2kg(最盛期4.5kg)

銀座〜築地あたりで拾われた猫ちゃんということもあり、結構グルメだったとのことです。

いろんなものを食べていたんだろうと考え、動物病院に何度か連れて行って検査してもらったことはあったが、もう5年ほど連れて行けていなかったとのこと。

みぃちゃんも、やはり通院が苦手な性格でした。

お話を聞いていくと、頻尿というほどではなく、トイレの回数も1日4回くらいだったのが、1日6回くらいになったということでした。そして、1回量もちゃんとしているとのことでした。

最初は膀胱炎を疑っていたのですが、膀胱炎だと1日中ず〜っとトイレを行き来して、トイレを見るとそんなに出ていない、というのを繰り返します。

 

血液検査とエコー検査、尿検査にて、尿比重の低さと軽度の腎不全を確認しました。

 

みぃちゃんに認められた所見は以下のものです。

 

・多飲多尿(お水をよく飲み、おしっこをよくする)

・尿比重の低下(尿が薄くなった)

・削痩(徐々になのであまり気付けなかった)

 

内服薬だけでコントロールできており、今も頑張って2種類の内服薬を飲ませてもらっています。

 

というような感じで、猫ちゃんで腎不全を疑う所見って、結構日常生活の中に潜んでいたりします。

 

猫ちゃんと暮らしているご家族様は、なかなか簡単に動物病院に連れていけない場合が多いと思いますので、セルフチェックを心がけましょう!

 

今回の3症例や、腎不全かもチェックと似たような症状がある場合には、早めに検査をしてあげるのがおすすめです。

 

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動物病院への通院が難しければ、ご自宅まで来てくれる往診専門動物病院までご連絡ください。

 

往診専門動物病院わんにゃん保健室は、東京中央区、東京江東区、東京台東区、東京江戸川区に拠点を構え、東京23区から近隣地区まで獣医師と動物看護師で訪問しています。

 

まずはご連絡いただき、どんなことができるのかを一緒に考えていきましょう。

 

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