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わんにゃん保健室では、猫の腎不全の往診を行っています

東京の往診専門 動物病院、わんにゃん保健室です。
台東区を中心に、東京23区内へ往診エリアを拡大しております。

通院が難しいわんちゃん・ねこちゃんの飼い主様、お困りのことがございましたら往診に駆け付けます!

本日は、以前掲載を行った「猫の腎不全」関連の記事をご紹介したいと思います。

慢性腎不全の猫の症例

慢性腎不全とは、病態としては腎臓の毛細血管が萎縮したり、尿細管という水分を再吸収する器官の機能が低下するということが起こります。

その結果、腎臓全体の機能が落ちてしまい、老廃物がうまく体外に出せなくなり、必要な水分は外に出してしまうという状態になってしまいます。

老廃物とは具体的には尿毒素と言われるもので、これらが身体に溜まって症状を伴う場合に、尿毒症と呼ばれる状態になります。

これが慢性腎不全の病態です。

「よく吐く」「お水をよく飲む」「食欲が下がった」「ご飯を食べない」「よだれを流している」といった主訴の往診が多くなっております。

慢性腎不全の診断には、尿検査や血液検査を用います。

>慢性腎不全の猫(よく吐く/口をくちゃくちゃする/お水をよく飲む/痩せた)

嘔吐!大丈夫?よく吐く猫

お家の猫ちゃんが吐いてしまっても、猫だから、と思って特に気にしないことはございませんか?

たしかに、毛玉や空腹で吐いてしまうこともありますが、あまりにも嘔吐回数が多かったり、痩せてきたりするようであればそれは病気かもしれません。

見逃しがちな猫ちゃんの嘔吐の原因になる多い病気。慢性腎臓病の可能性があります。

猫ちゃんの慢性腎臓病は数年単位で進行していき、ある一定のラインを超えると嘔吐や悪心などの症状が出てきます。

>嘔吐!大丈夫?よく吐く猫(腎不全/甲状腺機能亢進症/犬猫往診)

腎不全になるには4段階ある!

猫ちゃんの往診で最も多いのが、腎機能と腎不全に関する治療です。高齢猫ちゃんで非常に多い病気の1つです。

お電話でも、『ここ1週間くらい食欲がなくて、3日前くらいから全く食べなくなった。毎日複数回吐き戻していて、今日は立てない』というお問い合わせをよくいただいています。

腎不全罹患の年齢に幅はあるものの、おおよそ10歳以上の子が多い傾向がありますので、やはり高齢期(シニア期)に発症しやすい病気だと言えます。

体内の老廃物を血液から濾し、尿として排出する機能を持つ腎臓。

 たんぱく質が体内で代謝・分解されてできた窒素化合物(尿素やクレアチニン、尿酸)
 体内で行なわれる新陳代謝で生じた老廃物
 体内に入った不要な薬物や毒物

なども、全て尿に溶けて排出されるのです。

上記が腎臓に負担をかける懸念があるため、往診の際には可能な限りタンパク量の少ないご飯をおすすめしていますが、猫ちゃんの状況によっては対応が難しい場合もありますので、臨機応変に診療プランを組んでまいります。

>腎不全になるには4段階ある!/高齢猫/ 16歳(目黒区)女の子

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【執筆・監修】
江本宏平(在宅緩和ケア専門獣医師)
【病院名】
往診専門動物病院 わんにゃん保健室
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